2024年日本アカデミー賞がやり終わったのをいまさら知った。(その2)中でも不気味に感じるのが、外国映画賞にクリストファー・ノーラン監督の【オッペンハイマー】が入ってること。観てないのでなんとも言えないんですが、日本がA級戦犯と言われて処刑された人達を主役にその生涯を描いたり、それこそナチスを作ったヒットラーの生涯を客観的に俯瞰した状態で良いでも悪いでも無く淡々と描いたとして問題にならないのか?どうかはハリウッドに突きつけてやりたい氣持ちはある。まぁ、私はノーラン信者では無いし、評価してないので【メメント】からオモンナイと思ってたので、【ダークナイト】をめちゃくちゃありがたがってる人達とも少し合わない部分もありますし、観ることは無いので何ら問題無いのですが、こう言うことを言うと必ずわいてくるのが、『観たことも無いくせに勝手に文句言うな!!!』みたいな奴ね…まぁ、アホは腐るほどいるのが世の常なので仕方ないのですが、で、言い分通りにわざわざ嫌いであろうセンスの合わない監督の作品を観たとします。その上で酷評を下すと…『なんでわざわざ合わない自分が好きでは無い監督の作品を観たんだ!!当たり屋みたいなものじゃないか!!』とこの手の輩は言うので、自分の好きな作品や好きな作家と自己を同一化しちまった弱い人間は、どのみち好きなものの悪口は許さん!!って頭のイカレタ部類なのでお話のしようがありません。イチファンでしか無いのに自分でその作品を産み出した氣でいやがるのがはなはだ疑問です。そこは同化せずに分離しないといつまでたっても好きなもので誰かと論争に発展し得る。宗教や贔屓の野球チーム、はたまた政党などなど…特にアニメオタク気質な人はこの傾向が強力になってる氣がする。(その3)へ続く#日本アカデミー賞#侍タイムスリッパー#クリストファーノーラン#メメント#ダークナイト