見下してくる人も、他人を勝手に自分の価値観で評価する人も、本質的には他者を恐れているので格付けをして自分が優位であることを確認して空虚な安心を得ています。そうすることでしか生きてこれなかった人の習性なので、まともに取り合い虚偽の評価にあなたの自尊心を差し出す必要はありません。しかし社会生活上で不便なこともあるかもしれません、理論武装してマウントをとりかえし、相手と同じ土俵に立つもよし、相手の言葉を受け流して生きるもよし。問題なのはあなた自身が相手の空虚な下げを真に受けることで本当にあなた自身が自己肯定感の低下からそういう評価の低い人間になってしまう、させられてしまう可能性があることです。心が弱ってると人間の能力はどうしても低くなるものですし、自分が自分で信用できなくなります。悪循環に陥らないよう言質をとったり共通の敵を持つ味方を増やしたりしてご自身の心をお守りください。