後輩くんとおしゃべりしてたとくに楽しい話をしてたわけでもないんだけど、卒業後どうするとか部活が嫌だとか話してたらあっという間に1時間経っちゃって私のわがままでなんだかんだ30分くらい延長してずっとコンビニの裏でつっ立って話してた前に県外行きたいって言ってたから話聞かせてもらったんだけど後輩くんは家庭があんまりあんまりって感じで一人暮らししたいらしくて、あと夢を追いかけるなら県外行った方がいいんかなみたいな感じだった。でもその夢も諦めかけてるっぽくて、気持ちだけで話をしてもリアリティがないと無責任だし、何も言えなかった。んで、「○○は遠く行くってなったら、」まで言ってから だいぶ沈黙して選んだ言葉は「知ってる人はいない方がいい?」だった。後輩くんはというと、「いやそんなことなくて 環境が変わればいいかなって感じ」「だし、なんならぱゃの一人暮らし生活に便乗したいなとも思ってる」今日もタイミングはあったけど、私が今までずっと言わなかったこと。言うか迷って、結局伝えてなかったこと。後輩くんも、同じこと考えててくれた。すっごく嬉しいしそうしたいけど、ここで頭に浮かぶのが彼女ちゃん。罪なやつだよな。本当に二人共に申し訳ない。まだ、どっちをとるかは決まってないんだ。けど未来を想像できるのは後輩くん。彼女ちゃんも好きだし、手離したくない。このままいったら、もしかしたら後輩くんをとるかもしれない。