緊張せずラフに話せるようになるには?と聞かれた昨日、自分の返答をまとめる①他人からの評価に依存しない相手にどう思われるかは運と相性 その時その場所で相手の受け取り方も揺らぐし、直前の出来ごとや体調で左右される繊細なものに他人の自分はそもそも関与できないだから、今自分が出来る伝え方の工夫には限度がある どれだけ足掻いても収束する場所はそこまで変えられない他者ときちんと境界をつくり、他者の評価はこちらからコントロール出来ないことを認識する(境界が引けずにコントロール出来るものだと無意識に思ってしまっている場合もあるし、それは傲慢)また、自分の価値を自分でみいだして依存せずいれば、他者の否定も心配することなく言葉にできる 受け取り手がどうであれ発せる言葉も意見も揺るがないのだから、必要以上の心配や気遣いをなくせる他者からの評価などいい意味でどうでもいい、と思えたら最高!②「こう思われたい」と演出しようとするのをやめる演出の上手い下手はあるし、狙ってできることもあるけれど、それがかえって不自然に力が入るような場面ならばやらないほうがいい取り繕ってその場は良くても、虚像を背負って対応するのには緊張が伴うので、はじめからしないそして演出は相当うまくならないと大抵その不自然さを気取られたりするし、壁を作っていることはかならず相手に伝わる 言葉にできるかはさておき、かんで違和感としてその人に残るそうなると総合的に魅力を欠くので、「こう思われたい」という理想があったとしても、対峙して会話をする時に小手先で演出するのではなく、人間として振る舞いの端々からそう思ってもらえるように精進するようにして、会話には取り繕わずに臨むこと(続)