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まきしま
男は黙ってヴェンティとは、@わさび 氏の至言であり、かくいう私も硬麺派なれど蓮爾系に関してだけは小の柔めがガチ党である。
ゴン太い麺はブッ濃いスープを持ち上げ、ブッ濃いスープはゴン太い麺の小麦感と高い次元で調和し、漢字で表すと天(人という時を水平の箸で持ち上げた図である)。音楽で表すと勇壮なボレロのごたる味わい。通常の二郎であればニンニクが前面に躍り出るところ、麺と大蒜と汁の御名の下、噛み締めるほどにトリニティみを禁じ得ない鬼ショッパ。最後のヤサイをすくい上げて胃袋に叩き込み、例の5人くらい人をお六にしてそうな五体投地礼ののち辞去。
#黙って食え定期
#ラーメンポエム



まきしま
makishima:あんまり流行とか方向性は意識していないんですよね。。僕は本店だろうがインスパイアだろうが、リスペクトがあれば二郎なんだ。っていう世界感かな。
例えばわいずの豚そばや火の豚のフュージョンなんかも、家系や中本系のテクスチャがしっかり組み立てられていながら、フォーマットとしては、ちゃんと二郎でもあるわけじゎないですか。
一原理主義者の方からすると邪道なんていう意見もありますよね。
makishima:そういう立場もアリかなっておもいます(笑)。ただ、マシマシの民主化っていうんですかね?新しさを否定する気持ちも包含しつつ、じゃあ、例えば汁無しみたいなものはどう解釈するの?っていうお話なんです。保守本流の中のカウンターカルチャーっていうか、矛盾を孕みながら自己破壊を起こして進化していくような、あくまで三田の気風に対するロバスト性を軸としながらもクリティカルシンキングをし続けるみたいなスタイルがシブいんじゃないかな。
丁度アブラの甘さに包まれながらFZの切れ味で舌がピリつくみたいにね。
一なるほど(笑)今回の一杯ですが、ニンニク入れますか?
シルナシダイニンニクマシマシヤサイマシマシカラカラアレ
#黙って食え定期

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