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ナオ🔰

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am3:00
眼が覚めるとリビングに灯り…
また娘ちゃんが電気つけっぱなしで寝落ちかと思ったら、息子くんがテレビ観てました
この頃、眠剤飲んでも寝れなく、早朝から昼過ぎまで寝てしまう昼夜逆転現象みたい

息子くんが今書いてる小説の中で、主人公が電車に乗り由比ヶ浜に行く下りがあるんだが、実際に過去に一度行ったことがあるが描写や感じた事が記憶から薄れてしまい、うまく書けない、とぼやいていたのを思い出した
ネタの為にもう一度、ひとりで電車に乗り行きたいけど…疾患持ちの息子くんには人混みに抵抗があり、電車に乗ることができず、とてもハードルが高い
昨日も寝れず、ネタの為か深夜に誰も居ない最寄りの駅まで30分歩いて行ってきたみたい…

そんな心の葛藤が眠れなくしてるんだろうな…
辛いね

今週末、ふたりで電車に乗って由比ヶ浜まで行ってみようか提案してみよう
電車がダメなら車でドライブ行こう
電車の車窓から観る風景とは違うけど、何かインスピレーション感じてくれるといいな[照れる]

#精神疾患
#スランプ
#長編小説
GRAVITY6
GRAVITY63
ナオ🔰

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執筆活動中の息子くんから見える風景

自分の部屋で書くより
リビングの方が緑豊かで良いそうだ

最低ノルマの40,000文字まで、あと4,000文字
いよいよ1作目の終盤戦
この調子なら2作品目も3月末の締切に間に合うかも[照れる]

#長編小説
#すばる文学賞
GRAVITY5
GRAVITY31
ひより

ひより

『生存者0人』
〜本当に闘うべきもの〜①
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ワーッと観客の歓声が聞こえる。
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この歓声は全て、僕に向けられている。
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灼熱の暑さの下、僕は今一つの目標を達成したのだ。
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そして次なる目標に向けて、これからまた毎日を過ごしていく、そう思っていた。
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僕は高校3年生。
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テニスを始めたのは5歳の時。
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両親に連れられて行ったテニスコートで初めてラケットを握り、気がつけばテニスにどっぷりハマっていた。
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初めて出た小学生の大会では
4年生ながら次々と6年生を倒し
福岡県大会で優勝した。
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周囲からは将来有望だと期待をされ、本格的にテニスの道に進むことを決意した。
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両親には仕事が終わってからテニススクールまで毎日送り迎えをしてもらうようになり、家族の生活リズムは僕のテニスが中心となってた。
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中学生の時には全国大会で2位になったが日本一という目標には届かず、
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高校生では全国大会、すなわちインターハイで優勝することを目標にし両親とともに3年間を過ごしてきた。
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そしてついにインターハイの決勝戦の日がやってきた。
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近年の8月の暑さは異常で、試合時間が既に3時間を超えた洋服からは、大量の汗が滴っている。
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ついに僕のマッチポイントがやってきた。
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チラッと観客席に目をやると、母親が両手を握りしめて祈っていた。
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自信のあるサーブで攻める、相手のリターンがネットにかかった。
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その瞬間、センターコートに僕の喜びを爆発させた雄叫びと観客の歓声が響いた。
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目標が叶った人生最高の瞬間だった。
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コートを出た後、両親の元に駆け寄り、号泣する母親と抱き合って喜んだ。いつもはクールな父親も、この時ばかりは涙ぐんだ様子でよく頑張ったと労いの言葉をかけてくれた。
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この時の僕は知らなかった。
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テニスというスポーツができて
応援してくれる家族がいて
夢に向かって過ごしている。
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こんな毎日が
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一気に失われていく地獄を味わうことを
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僕は知らなかった。

#小説
#中編小説
#長編小説
#小説好きな人と繋がりたい
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おるん

おるん


最近読んで面白かったのは
『ゴリラ裁判の日』!

#読書 #小説 #長編小説
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ガドネイル

ガドネイル

#COW#ファンタジー小説 #長編小説
この娘が着ているのは私の仕立てあげたテルクレア家の貴族服…今この服を着てるのは確かガドネイルとスフィネイル、それからクレアの三人だけだっ@たはず(-__-*)
という以前に『この娘の体のサイズに合わせたテルクレア服』なんて作った事すら無いわ(-__-*)
それとも私沢山バッテリー切れ起こして肝心な事まで忘れるようになっちゃったのかしら(--;)
とにかくこの娘の名前聞けばある程度は分かるわねσ(-ω-*)
私「あなた、自分のお名前は言えるかしら??(-__-*)」
ミュウ「はいっ!!私、『ミュウ=テル=クレア』って言います!!」
私「ミュウ=テル=クレア……」
やっぱりテルクレア家の人間だけど…
でも……
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ひより

ひより

生存者0人
〜本当に闘うべきもの〜④
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そう言いながら彼は周囲に落ちている小さな石を次から次へと軽快なステップで拾い集めながら、そのまま向こうへ走って行った。
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楽しそうな侑斗の背中を見て、あいつのいつも陽気な性格には色々と救われてるんだよなあと思いながらも
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テニスでは大学でも必ずあいつに勝つんだと、心の中で静かに闘志を燃やし、僕はその日も練習を始めた。
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2度目の隕石ブームもそろそろ落ち着き、秋が終わろうとしていた頃だった。
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ある朝、大学へ向かう準備をしていた時、テレビから僕の耳に衝撃的なニュースが入ってきた。
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アナウンサーの声
「インドで、落下してきた隕石に当たり、30代男性が死亡しました。
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すぐに病院に搬送されましたが、間もなく死亡が確認されたようです。

繰り返しますーーーー」
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隕石が落下?!
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死亡、、?!
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テレビの前で唖然としていた時、携帯が鳴った。
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「ニュース見たか?!隕石が直撃ってやばくないか?!」
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電話の向こうで侑斗もかなり驚いている様子だ。
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「僕もびっくりしたよ!これってもしかしたら、インドじゃなくて日本に落ちていた可能性もあったってことだよな?!」
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「そうだよな!現に日本でも隕石が見つかっていたし、これからまだ落ちてくるんじゃないか?!」
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僕達は不安を共有するようにしばらく会話していた。

何かあった時、侑斗と話すと冷静でいられる。
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気づけば授業へ行く時間になっていたので、慌てて電話を切り、僕たちは急いで大学へ向かった。
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さらにこのニュースから1ヶ月後の12月。
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年末になり世の中が騒がしく動き、外は雪が降っていた頃
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日本中、いや、世界中を震撼させる報道がテレビに流れた。
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