#救急隊 #酔いつぶれ #弟 去るミーティング終了後の用事ってのは、弟を送りに市街地駅前へ。昔の知り合いのとこへ飲みに行くと言うので急遽乗せて行ったのだった。どうせ、映画も行かないので。うつらうつらと眠りに就く頃、弟から着信が。本人だが呂律が回らないらしく一旦切る。再び鳴る。なんだか後ろが騒がしく弟から知らない人に代わる。なんと、路上(駅前通りアーケードなので歩道上)で酔いつぶれて寝ていたところを通りすがりの女性が119番してくれたようだった。代わったのは救急隊の人だった。幸い、肘に擦り傷があるだけで意識も取りあえずあるので、待ってるので迎えに来てもらえないか、というものだった。場所を聞いて迎えに車を出す。場所に着くと救急車がいた。そこに救急隊がいた。一応、兄である証拠に免許証を見せる。弟は抱えられながら後部座席に移動する。救急隊にお礼を言って走り去る。玄関前で弟を下ろし、駐車場へ車を持っていき玄関に戻ると、弟は玄関の前の花に挨拶している。「何やってんの? はよ、入らな!」と玄関のドアを開け中に入れる。前後左右に体を振りながらようやく入るが、足元が覚束ない。部屋は2階だが、酔いが醒めるまで居間で寝るよう促し寝かせる。親父が迎えにきたか? と訊いたが、来てないらしい。まぁ、弟は明日は休みなのでゆっくり居間で寝てくれ。通報してくれた女性の方、救急隊の方、ありがとうございます。すみませんでした。