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彼方@休眠中

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GRAVITY日記GRAVITY日記
#三島由紀夫 卒塔婆小町
SPACアカデミー生3期生による演目

#観劇感想


泣いた

【もう100年……】

老婆の心が目に映るなら、
どれだけ観てみたいと思ったことか……

詩人の感覚と同調できるなら、
どんな体感だったのだろうか……

時がテーマ

これを演じたのは未来ある16名の高校生

配布のパンフレットにはこんなことが書いてあった

海外で活躍する芸術監督である演出家とのワークショップにて、

「残された時間が限られていることを忘れないで」
それを受けて講師の方は
「自分に残された時間の少なさを怖いと言ってたけど、みんなは自分の目の前に広がる果てしない未来の方がよっぽど怖いんじゃない?」
と、問いかけたとのこと

途方もない時間
その中での一つ一つの言の葉

普段使う言葉であっても、
趣きが違う

校長であり代表はこう語った

世の中戦争の大半が、分かり合えないこと
自分の信じてるものを大事にしてるが故にわかり合えない

確かに大事なものを内包していれば、
保守的で一番安全
けど、それは外からのものを受け付けないことではないか

舞台のセリフ一つとったとき、
この時代のこの作品の言葉に自分の今の感情を乗せられるかといったらそんなことはないだろう

未知との遭遇

その言葉はなんだろう?って考える、わかろうとする
そのことがこの演じてく生徒たちが自分を解放して外へと開いたということ


高校生というまだまだ未来ある若者たちがこの40分という短い舞台のうえでこの演目に触れたこと

それがどういうことであるか

何を思ったのだろうか

まだまだ彼ら当人たちは咀嚼しきれてないことだろう

けど、一生の宝にはなったはずだ


心に残った講師たちの言葉をコメ欄に綴ろうと思う

※今回メモとってないから曖昧です
ご容赦くださいませ
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