本郷奏多さんの師貞親王(花山天皇)役がハマりすぎてる。本郷さんといえば、『キングダム』の実写版映画では成蟜役を、大河ドラマ『麒麟がくる』では関白・近衛前久役を演じていた。これらの役柄の人物に共通するのは、ただの貴種にあらず。貴人ながらも、どこか狂気をはらんでいるようにみえたり、変人めいていたりするところ。それでいて、人間的に不思議な魅力があり、憎めない人物。そんな役をたくみに演じていた。花山天皇役でもこれらの経験をいかんなく発揮してくれるのでは?と期待している。前回では既に、クズっぷりな面とクレバーそうな面の両面を見事に演じていたしね。#光る君へ#本郷奏多#花山天皇#音楽をソッと置いておく人