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Kaze

はぴはぴ

回答数 195>>
この風刺画、とても考えさせられるというか、腑に落ちるというか🧐
「それぞれのキャパシティ」
と言うタイトルみたいです。
人によってダメージの受け方が異なり、1本の矢でダメになってしまう子もいれば、何本も刺さっているのに、耐えている子もいる。
そして、声を上げなければ誰にも気付いてもらえない。
と言う捉え方で合ってるのかな。。
#風刺画
#考えさせられる


かふぅナピー
「何をしているのですか?」
「レンガ積みに決まっているだろ。寒い日も暑い日も朝から晩まで一日中レンガ積みさ。腰は痛いし何でこんな事ばかりしなきゃいけないのか。ついてないよね。」
男の話は続いたが旅人は男に慰めの言葉を残し歩き続けた。
今度は必死にレンガを積んでいる男がいた。旅人は尋ねた。
「何をしているのですか?」
「大きな壁を作っているんだ。」
「それはとても大変ですね。」
旅人は労いの言葉をかけた。
「そんなことないよ。この仕事のお陰で、ご飯を食べられて、家族を養える。大変なんてバチがあたる。」
「頑張ってください。」と励ましの言葉を残し旅人は歩き続けた。
今度は楽しそうにレンガを積む男がいた。旅人は尋ねた。
「何をしているのですか?」
「歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ。」
「大変ですね。」
旅人は労いの言葉をかけた。
「とんでもない。ここで沢山の人が祝福を受けて、悲しみを癒すんだ。素晴らしいことだろ?」
「本当に素晴らしい。お話ありがとうございました。」
旅人は男にお礼の言葉を残してまた元気いっぱいに旅を続ける事が出来た。
10年後、旅人はまた訪れた。1人目の男は相変わらず文句を言いながら、疲れた顔でレンガを積んでいた。
2人目は、賃金は高いが、危険も伴う屋根の上で一生懸命、仕事をしていた。
3人目の男は現場監督になり多くの職人を育てていた。完成した大聖堂には3人目の男の名前が付けられていた。
#3人のレンガ職人 #考えさせられる #いつも本当にお疲れ様です
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