明治36年生まれの祖母から唯一、受け継いだもの。 ”朱色の机”おそらくだけど……🤔100年近くは経ってるのかな?古道具だけど折り畳みの足も末広がりになってて所々、欠けてたり塗装は剥がれてたりするけど大好きだった祖母からのプレゼント。晩年は認知症になって、私は小学生…病気の知識も認知すらされてなかった時に過ごした数年。病気を理解出来ずに傷つけた時もあった…だけど、この机で何通ものラブレターを祖父に書いてたのかな…とか思うと切なくもあり、幸せな気分にもなれる。(実際遺品の中に100はあっただろう手紙)先日、祖母からのメモが引き出しから出てきて内容を読んでみると途中認知症の影響か読み切れない字もあったけど、遺書らしき文面…高学歴の祖父とは幸せな生活を送れなかったようで、母宛に”あなたは私みたいな不幸せにならず自分らしく生きなさい”とあった。がま口財布に数百円しか無くても、凛々しく見えた祖母も苦労していたのかな…とか考えるとこの古道具も愛おしく感じる。#祖母からの贈り物 #古道具 #朱色の机