戊辰戦争に関するコミュニティ投稿【2025】|ハンドメイド,ハンドクリーム-Gravity SNS

Gravityの人にはなかなか理解されないであろうけどたまにはマニアックな趣味を公開します。

私は歴史マニア、医療マニアなのでこんなに楽しい文献無いな。と言う書物です。

これは戊辰戦争と言う1868年におきた東北の藩と明治新政府となる薩摩、長州を中心とした新政府軍との日本人同士の戦争の記録です。
白虎隊など会津藩の戦いや土方歳三が亡くなった函館戦争が有名な戦いですが東北各地で戦いがありました。

この記録は磐城平藩と言う今はスパリゾートハワイアンズで有名な最南端、福島県いわき市の小さな藩が薩摩（鹿児島）佐土原（宮崎）大村藩（長崎）など西側の明治新政府軍との戦いのけが人の記録です。

ミニーと言うのは幕府軍が使った銃の事です。現在はミニエー銃と呼ぶのですがスペルを見るとMinnie。ミニーと呼んだ方が普通なのでは？

記録を見るとほお骨から耳の後ろまで貫通。とか意外と人間って生きてるんですねw
他にもヒザあたりや下半身のケガが多いのは恐らく当時の銃の性能が低いので銃弾がまっすぐ飛んでいないってことだと思います。
引力で銃弾は下に落ちますからね。

「金創」と言うのは刀で切られた傷です。
この戊辰戦争以降、戦争は銃での戦いが中心になり、なかなか刀傷の記録が無くなるので貴重な記録だと認識しております。

袈裟がけに切られて三寸とか一寸とか数センチの傷が多く、僕らが映画やマンガで見る首が飛んだり、手足がスパッと切れるのはなかなかレアな事がわかりました。

このように僕らが色々見ていた戦いと実際の戦いは大きく違うんですね。

#戊辰戦争
#歴史
#歴史好き