10月13日の午後4時イベント用に港北区の妖精ミズキーを迎えに区役所に行きました。その時少し離れたところから怒鳴り声が聞こえたので、なんだろうと周りを見ると道の反対側のバス停で40代位の男性が小学校高学年の少年を怒鳴りつけていました。ぼくは「怒鳴るのはやめてください」と大きな声で叫ぶと一瞬声が止まり、「何があってもどなっちゃだめですよ!」と言うと「わかったよ」と言う返事が。でも私が離れるとやっぱり怒鳴り声。仕方ないから道を渡っていくと、「わかってるけどいいんだよ!」と興奮している男性に「お気持ちはいろいろあるだろうけど、怒鳴るのはやめて下さい、子どもさんの気持ちを考えてください」と僕は感情を抑えて話をしました。それでも「通報すればいいだろう」とか「今すぐ通報しろよ!」とかという迫ってくるので仕方ないから、少年と男性の間にぼくが割って入りました。理由はどうあれ大人が怒鳴りつけるのは良くないし、何より怒鳴りつけられた少年の気持ちを考えたら、いてもたってもいられなかった。男性の言い分は「親子の縁をきるんだから怒鳴ってもいい」のようでした。 (そんなの勝手な言い分)「とにかく少し離れてください」とお願いして少年に声をかけると「大丈夫です」でしたら男性も離れていったし乗って帰ると言っていたバスに乗るまで黙って立っていました。するとバス停の裏側にいた教育施設の女性が対応してくれて、帰りがけに声をかけたら「子どもさんを保護して、警察に通報済みだから安心してください」と声をかけてくれたので私はその場を去りました。事情があるとは言え、大人の男性も言いたいことがあったんだろうけれども一方的に怒鳴り付けているのやっぱり心が痛みました。最悪、僕が刺されてたら、なんて思ったけどやっぱり我慢ができない。少年に、怒鳴る人を見せたくない、今思い出してもあの少年の気持ちが辛くて辛くて仕方がない。何より少年の気持ち、それと男性の気持ちそれがお互いにダメージがないことを願います。写真くらいは明るくしたくて60歳になっても笑うぼく#怒鳴る #親子 #介入 #えがお