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みどりちゃん
↓
いつも私と仲良くしてくれてありがとう!
「寒いです。
おめでとう。
あなたがすきです。
つぎに会えるのは、
いつでしょうか。」
鉤括弧の部分を
川上弘美さんの「おめでとう」
という著書から抜粋させて
もらいました^^
2025年1月8日読了
#読書 #恋愛 #ひとりごとのようなもの #小さな幸せ #川上弘美

sora
ジャンルはSF…になるのでしょうか
柔らかでシンプルな文章でさらさら読めるのですが個性があって川上弘美さん、好きです
それぞれ語り手が変わる短編にも見えるけれど、大きな時間枠では繋がっている
人類滅亡、人工知能、クローン…
こんな単語を並べると堅苦しく感じますが、柔らかな人類のお話でした
#読書
#GRAVITY読書部
#川上弘美


sora
病院の受付に突然現れた「わたし」は
自分の歳や名前、性別すら判らない
人間のようで微妙に人間とは違う
「誰でもない者」
担当医の治療は
「あなたのアイデンティティーを確立しようではありませんか」
女子高生、男子校生、事務員、外国人…
変化するたび見た目や性格、性別まで変わっていく「誰でもない者」の心の動き、葛藤、愛のお話
「自分」って何だろう?とぼんやり思った
他人から見た自分、
自分が思う自分、本当の中身、根っこの部分…
やっぱり川上弘美さん好きだな
恋愛小説ということでずっと避けていた「センセイの鞄」も川上さんの文章なら苦にならずに読めるかも、読んでみたいなと思った
#読書 #GRAVITY読書部 #川上弘美


くーこ
終電目指して走ってた頃より
だいぶ恵まれてる🥹
JINSの花粉用メガネなかなか
良きかも🤧🦠
#読書
#川上弘美


sora
さらりと読める掌篇集
川上さんらしい淡々とした文章で「このあたりの人たち」の物語りが綴られていく
小さな町、どこにでも居そうな人々
でもどこかほんの少しの違和感、謎
あちこちの謎が説明されるわけでもなく
最後まで淡々と
読み終わった後、
あれは何だったのだろう?と余韻を楽しむ
#読書 #GRAVITY読書部 #川上弘美


sora
川上さんが季語を語るエッセイ本
季語、それにまつわるエッセイ、
どなたかの その季語を使った俳句
…と見開き1ページに収まっています
俳句と縁の無い私も
何だか少し知識が深まったような…
好きな作家さんの
日常感溢れるお話を読みながら
知識も少し増えるなんてお得ですね
冬の季語「春隣」(はるとなり)
すぐそこまで春がきていて
あちこちにその気配が感じられる頃の季語
この「春隣」のお話の
春を待つ川上さんの気持ちが
私ととても似ていて親近感を持ち
嬉しくなりました
春の季語「躑躅」(つつじ)
川上さんはツツジの花が怖いとのこと
花が怖いなんて不思議な感覚だなぁ、
と思っていると
「怖い」の原因は幼い記憶にあり…
…何だか短編小説を読んでいる気分で
印象的でした
本の装飾も可愛らしく
カバーを外しても可愛い
ページに挟まれた
透け感ある紙に描かれたイラストも可愛い
川上弘美さんお好きな方、
俳句に興味のある方にとってもおすすめ
#読書
#GRAVITY読書部
#川上弘美
#エッセイ
#俳句


sora
短編集、18篇収録
「ぼくの死体」=魚ではないです
(私は読むまで魚の話かと思ってました)
川上さんの温度や湿度の低い淡々とした
でも少しの非日常、
違和感のあるお話、文章が大好きです
印象深かったのは「ルル秋桜」
深緑色の缶に幾人もの死体(雑誌等の切り抜き、実際は目を閉じている人)を大切に入れ、その全員に名前をつけている女の子のお話
「廊下」は他の作品より感情の振り幅が少しだけ大きく感じた。美術館の廊下で亡くなった人と話すお話
#読書 #GRAVITY読書部 #川上弘美


sora
デビュー作「神様」を含む短編集
不思議で少し切ない夢のようなお話
「花野」が良かった
亡くなった叔父が 何度かふと現れては 少しだけ話して帰っていく
残された方は(出来ることならもう一度会いたい、話したい)と思ってしまうものだけれど、旅立った人は段々と生きていた頃の【関心を寄せていたものや好きだった食べ物の味】などの感覚が薄れていってしまい切ない
「星の光は昔の光」
3人家族の男の子、父は不在がちで母は人間不信。その子の「昔の光はあったかいけど、今はもうないものの光でしょ。いくら昔の光が届いてもその光は終わった光なんだ。だから、ぼくは泣いたのさ」…に こちらも泣きそうになる
「神様」
「くまにさそわれて散歩に出る。」…から始まる話。何かの例えでは無く本物のくま
「くまは、雄の成熟したくまで、だからとても大きい。三つ隣の305号室に、つい最近越してきた。」
このくまがとても紳士的。読みながら(こんなくまとお付き合いしてみたいなぁ)と淡い恋心を抱いた。なので最後に収録された「草上の昼寝」(これにも このくまが出てくる)のラストが切なかった
9つの短編のうち「離さない」だけが異色
小さな人魚が出てくるのだけれどホラー寄り
とても好きな世界観で
きっと何度も再読したくなりそうな予感
#読書
#GRAVITY読書部
#川上弘美


くーこ
素直に文学部行けば良かったなとか帯広はこーなのかとか色々思いながら。
何より出てくるお寿司を食べてみたい😂←
センセイの鞄は不思議なシーンもありながら大人の恋愛模様が秋の読書にぴったり😌
楽しかった🤍
#読書
#原田ひ香
#川上弘美


sora
川上さんの書く文章は大好きだけれど
恋愛小説(苦手)ということで
ずっと避けてきた「センセイの鞄」
ついに手に取りました
37歳のツキコさんと
高校の国語教師だったセンセイ
30ほど歳の離れた2人
飲み屋で顔を合わせてから交流が始まる
たんたんと、ほのぼのと
時にはユーモアのある会話を挟みつつ
「干潟 ーー 夢」の章が 川上さんっぽくて好き
現実と夢の狭間の不安定感
物腰柔らかなセンセイに
勝手に私が父性を感じてしまい
恋愛脳にならなかったので
少し読むのに苦戦
タイトルについては
読み始めてすぐに想像したラストと
やはり同じ終わり方でした
#読書 #GRAVITY読書部 #川上弘美


あか
川上弘美さんの「センセイの鞄」を出してくる。
タバコもお酒も飲めないから、
ホットレモンと梅昆布しゃぶりながら、
ボーッと読書したいな📖🍵#読書 #夜更かし #川上弘美


漂流さん
37歳、一人暮らしの女性が行きつけの居酒屋で高校の時のに先生に出会ってからの物語。
女性側、男性側の心理の動きの表現がすごいなと思った。
先生は55から70歳くらいと思ったのだが、30歳差と読後感を書いている人がいたから、どこかに書いてあったのだろうか?
センセイの鞄の意味は話しの最後にわかるのだが、結構衝撃的だった。
この話しはドラマ化されていて、俳優は小泉今日子と柄本明だったらしいが、小説のイメージとはちと違うかも。見てみたい気はする。#
#小説 #川上弘美
#センセイの鞄

Meg
青春なんだよね〜🥹✨
男同士でしかわかり合えない感じもするし、子どもの時(高校生とか)でしか感じられない、言葉にできない感じがもどかしくて最高‼️😆
#読書
#川上弘美
#光ってみえるものあれは
#青春
#高校生


sora
随分と読めずにいたので
リハビリとして川上弘美さんの短編集を再読
調子の良いときでしたら1、2日で読めるのに
2週間くらいかけて ゆっくり読んでいました
どれも少し不思議なお話
「神様」くまと一緒にハイキングへ
「夏休み」梨の季節にだけ現れる小さな存在
「花野」5年前に亡くなった叔父との交流
「河童玉」河童に恋愛相談を持ちかけられる
「クリスマス」壺の中に住むコスミスミコ
「星の光は昔の光」大人びた少年えび男くん
「春立つ」おばあさんが体験した神隠し
「離さない」小さな人魚に魅入られた2人
「草上の昼食」くまと一緒に最後の昼食
難しい話や悪人が出てこないので
のんびりリラックスして読めました
ちょっと不思議な話や短編好きさんにおすすめ
#読書 #GRAVITY読書部 #川上弘美


メランベリ
ブローティガンにも似た柔らかさです。
アボカドに海老が合わさった時くらいか、それ以上に好きです。
#読書 #川上弘美

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