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ダイもんぢ
僕は交代制勤務の仕事をしています。三交代制なので朝から夕 夕から深夜 深夜から朝までの3パターンの勤務です。ある日夕から深夜までの勤務を終え車で帰途についていました。時間は深夜2時です。ふと交差点横の歩道に目をやると補助輪付きのピンクの自転車に乗った小さな女の子が追い越して行きました。必死にペダルを漕いでいる様子。
こんな時間にあんな小さな子を放っておくなんて親は何をしているんだ。同じ年頃子を持つ僕はそう憤りまた悲しくなりながら帰宅しました。
でもね。何か引っ掛かる。風呂上がりにビールを飲みながらぼんやりと考えます。あの子を見た時からどこと無く違和感を感じる。
あっ…違和感の正体に気づいた瞬間全身に鳥肌が立ちました。なんであの子補助輪付きの自転車で60kmで走る車を追い越せたの?
#唐突な怪談#実体験


ダイもんぢ
独身の頃もともと変なもの見やすい体質の僕は夜しょっちゅう金縛りに遭ってました。で、やっぱり出るんですよ。金縛り中玄関ドアが開く音がして廊下のものをガサゴソガソゴソ掻き分ける音がしてベッドの脇で止まる。目を開けると包帯っぽいもので全身を包んだ大男が居るんですね。ほぼ毎晩。
流石に寝不足になって辛くなったので廊下にビールの空き缶並べて寝たんですよ。通れないように横一直線に。ちょっとずつ中身残ってて灰皿化してるきちゃないヤツ。
その夜もドア開いて廊下のもの掻き分けて空き缶ゾーンまで音が来た時、「最悪」って聞こえて金縛りが解けました😆朝までぐっすり眠れました😆
霊的なヤツも人間とそう感覚変わらないんだなと思いました
#唐突な怪談

ダイもんぢ
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