極稀に様々な趣味的な事柄が尽く似通ったひとに遭遇する。そしてそのひとの中からは、当然自分と同じ闇を見つけることができる。それは第三者が指摘してくれるよりもずっとはっきりとくっきりと色彩も輪郭も確かなカタチで浮かび上がってくる。#同族嫌悪