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緑の中の水色

緑の中の水色

ナンバーガールが解散した。らしい。
運良く、解散ライブの現場に居合わせたんです。

でもさ、しんみりしたMCがあるわけでもないし
気持ちが追いつけないんです。

随所で解散しますってアナウンスもあったし
メンバーの今後のスケジュールというか宣伝も向井さんが促したり
珍しくダブルencoreで
透明少女も4回やってくれて
本当に終わるんだなって思いもした。

でもさ、ナンバーガールがいなくなるんだなんて
思えないよ。
このままじゃ記憶が妄想に変わっちまうよ。

ライブを観て
誘われてた飲みも
港でボーッとしてからじゃなきゃ参加できなくて

飲みで話しても、何回も
解散したって思えないって駄々をこねた。

大好きです。
ナンバーガール。
ひとまず、ありがとう。
また稼ぎにきてください。

#ナンバーガール
#ナンバガ
#ナンバガ解散
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緑の中の水色

緑の中の水色

数年前、地方フェスの帰りの電車が向井さんと同じ車両だった。

向井さんの座席の少し後ろには当時まだザゼンのベースで、向井さんがアコエレの時に付き人をしていた吉田さんがいた。

僕はこの状況に喉がカラカラになった。
向井さんは缶ビールをグビグビと飲み干している。

僕は喉がカラカラなのに向井さんはグビグビ。。。という訳の分からない思いからかなんなのかわからないが

次の瞬間には向井さんの座席まで行き声をかけていた。
「ライジングも今日も最高でした。握手して下さい」
勢いづいた行動とは裏腹に、声は上ずり弱々しかった。

一拍おいて向井さんが 「ライジングじゃないよ??!!」
と、鋭い口調で返してきた。

僕の声は中途半端にしか届いていなかったのだ。 でも、この時確かに向井さんの目は僕を見ていた。
申し訳ない瞬間のはずなのにメチャクチャに嬉しい。
背筋に錆パイプを差し込まれたような衝撃があった。
この後力強く握手してもらえた感動も相まってキワキワに嬉しくて、帰り道は煌めきまくっていた。

僕は人生のドン底で、すがるように地方フェスの向井さんを見に行ったのだけど
こんなにも救われることになるとは思わなかった。
迷惑をかけたけれど、僕は貴方のギラついたものに
いつだって救われています。

#ナンバーガール
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#ナンバガ
#ナンバガ解散
#向井秀徳
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