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うっちゃん
世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換えて、新しい生活を始めてみたが、次第にカナは自分自身に追い詰められていく。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのだろうか・・・?
人間の二面性。建前と本音。それを描く事によってそこに『存在している』と思わせるのがこの作品の魅力なんだと思う。
友達の前での顔、職場での顔、男の前での顔。みんなそれぞれの顔を使い分けて生きていて、だけどそのどれとも違う自分を持っている。そしてその違い、ギャップに苦悩している。
そんな映画の主人公とは程遠い、劇的な事なんて何も起こらない『普通の人』がこの作品の主役。
だからなんだと思う。自分を肯定されているように感じるのは。1人じゃない、みんなそうなんだ、特別な事なんてない、その行動に理由づけなんていらない。理性的な面、野生的な面、その両方の面があるのが普通。だからそのままでいい。そのまま生きていていい。そう思えるからこそ、僕はこの作品が好きなんだと思う。


たかたかたん
まったく前情報なしよ
#ナミビアの砂漠


🐫🏜
#ナミビアの砂漠

🐫🏜
好きな映画Best5に入るかも。
#ナミビアの砂漠

れい
#不都合な記憶
#ナミビアの砂漠


キタ
#ナミビアの砂漠

すぅ
「物足りない」人といると健康的な生活を送る
「刺激的」な人といると躁鬱なぐらいヒステリーを起こしたり暴力的になる
どっちが良いかは分からないけど、前者が現状だって人は割といそう
良い人といると健康なんだけど、刺激がないと無理な人にとっては簡単に捨てても良い人なんだよな
影響されやすい感じとか、人のことどうでも良いと思ってる感じとか、でも承認欲求はバリ強めな感じとか「いるねぇ…」と思った
劇的でもないけど、ドキュメンタリーと見せかけて割とファンタジーな感じもする#


ぐもるく
どうして長回しにしたのか分かる?
このメタを理解できるかな?
何かこう、観客を試しにかかっている表現の仕方に腹が立ってくる。マニアックな映画好き相手だけに上映会してろよ。なんか凄え若い自己顕示欲をビンビン感じる。
冒頭から中盤まで、ただ淡々と主人公の生活を引きでみせられるのが物凄く苦痛だった。第三者として覗きをしているよう。それでも最初は登場人物達の性質を説明いれることなく描写する為かと思ったが、家までの徒歩を3カットに分けて表現するなど、ヘタクソかと感じてしまうシーンが多い。物語の展開に合わせて変わってゆく人物の心情をセリフなく映像だけでみせるにしてもクド過ぎる。これを意図してやっているとするのならば、観客の主観での解釈を敢えて促し、その解釈でこの映画は完成さ、監督の私のせいじゃないとする憂がった&逃げ&優越的なものが見えてしまう。はたまた、善でも悪でもない、どこにでも居そうな等身大の主人公と女性観客達をシンクロさせる為のものなのかとも感じた。
更に、シーンとシーンの繋ぎ方が雑、行間が開き過ぎている。
前後のシーンから現在のシーンの意味合いを察することが出来るのが一般的だが、全く脈略のないシーン展開が多く、はあ?っとなる。なんでいきなり見ず知らずの人達とBBQしてんの?どんな関係さ、あー、会話からすると彼氏の知り合い達っぽいね、その知り合いが妊娠しとるね、妊婦と上辺の雑談したね、影に隠れて彼氏とキスしたね、遠くから妊婦を眺めてるね、終わり。
なんやねん!
アップはキスシーンのみで、主人公の表情は微動たりもしない。心情を観客に理解させる表現をしないので、何を感じているのかさっぱり分からない。昭和時代の小津を筆頭とする引き絵の美学、それを模したいのかもしれないが、その才能が全くない。ただ第三者目線で見せられていると感じるだけ。んま、中絶した主人公が妊婦と触れ合うことで感覚的怒りを溜めるってなことを伝えたかったってのはなんとか察しられたが、ヘタクソ。
数あるメタシーンが唐突でダサい。
自身の突飛な振る舞いを脳内の片隅にいる冷静な意識が把握している・・これをメタ表現するのに、突然ワイプが現れ、ルームランナー上で歩きながら・・・あ、文字数 笑
#映画
#ナミビアの砂漠


nobujon
序盤の気だるげでナイーブなところから
ジェットコースターの様に駆け抜けるテンポ感、
絶妙に下手くそっぽいカメラの寄り方
21歳のカナは人生の焦点が見えないまま
惰性に仕事、刺激がある新しい恋愛に向かっていきますが上手く行かなくなってから目指したい場所を見失い始めます。
ミレニアムから生まれた世代の感性
これはきっと僕ら"大人を強いられてる"30代の感じてることの寄せ集めなんじゃないかと
バブルが弾けてからずっともってる"醒めた"目線
でも誰かと繋がらなきゃ生きていけない"本能"
"わたし"は"わたし"を生きていられてるのかな?
そんな問いかけを残してた読後感。
#ナミビアの砂漠
#映画



赤蝮鯖郎
#ナミビアの砂漠

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