人気

西門
ちっぽけな自分を思い出す
気付かなかった幸せは
いつもそっと小さく
寄り添っていることに気づく
そんな風に
風や雲や光に愛されて
僕もあなたも今ここにいる
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

シャ・ラ・ラ

西門
言われるよりも
ひとつでも
ちゃんと伝えて欲しいと思う
もし
的はずれだったとしても
それはそれで
気づかなかった自分に
出逢えるかもしれないから
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

愛してる

西門
忘れられない過去は
きっと
忘れるなんて無理なこと
だったらせめて
日々の楽しい気持ちや
小さな嬉しさを大事に
笑える喜びなんかで包んで
少しずつ薄れさせることが
今できることなんじゃないかな
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

忘れられた Big Wave

西門
水の中なら
泣いてもわからないから
声も響かないから
ゆっくり泳ぎながら
鉢の中を彷徨って
やがて水面で呼吸する
そう
あなたも
金魚になればいいのにね
こっちで一緒に泳げたら
元気になれるかもしれないね
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

涙のキッス

西門
何もかも内から追い出して
ただひたすら月を想えば
ふと
あなたの名前を口にする
それは月と同じ意味を持つ
触れたくても触れられない
もどかしさに虚いながらも
ただ沈黙を月明かりが照らして
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

PRIDE

西門
ちゃんとやり遂げた日は
自分に褒美をたっぷりと
うまくできなかった日こそ
自分を慈しんで愛そうよ
心をすり減らしながらも
自分を偽りながらも
誰かのために仕える事だと
自分に正直でいたい想いとは
相反してるふたりの自分を
すり合わせながら
これまで生きてきたのです
たぶん明日も
そうやって生きてゆくのです
それは悲しいことじゃなく
人生に深みや厚みを持たせて
自分以外の人にも優しくしたいと
思わせてくれるのです
これまでも
そしてこれからも抱えていく
心の澱のようなものは
いつしか自然に内包して
私の一部になっていく
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

Call - Live

西門
本当に優しいとは言わない
とか
誰かにだけ優しいのが
本当の優しさなんだろうか
とか
優しい人でありたいなんて
思い思われたいわけでもなく
ただただ
素直な自分であろうとするだけ
そしてそうして流れて揺れて
私は私であろうとするから
あなたはあなたのままで
いて欲しいと思うのです
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

SOMEDAY

西門
たくさんの出逢いと別れがあったけど
それでもやっぱり
あなたが一番だと思う
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

BYRD

西門
誰かにお裾分けしたい私
悲しくて泣きたいことは
そっと伝えて欲しいから
一緒に泣いて側にいるよ
今日見た空色を伝えるよ
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

風のうまれる場所で - Acoustic

西門
金星じゃないんだなと
なんだか寂しくなって
あなたに聞いてみたら
そう見えるだけで
月と星の間には遥かな
遥かな距離があるのだと
あなたは目を伏せる
僕とあなたの距離はどうかと
ついでに聞いてみたら
私が思うより
ずっとずっと
近いはずだと
あなたはいう
でも
ついではやめてと
こぼす
そっかそっかと頷いて
今宵の月に潜む涙さえ
理由をなぞってみても
それが嘘でも本当でも
それが今を生きてると
感じる夜になるはずと
ひとりを知る夜になる
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

MOON LIGHT BLUES

西門
同じ様にみえていない
それが
そばにいないという事実
だから
僕がみた月を
空に雲を添えてそっと
波音と共にあなたに
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

MOON LIGHT BLUES

西門
僕の秋は空っぽになりました
月が半分に満ちて
僕は半分になって
それでもこのこの秋は
トテモ愛オシイ秋になる
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

My Leaving

西門
生まれて間もない
仔猫のようだった
そっとそばに建物を置いて
切り取ってみた
まだ
小さな宝物を見つけたように
そっと大事に仕舞いたい月
そんな夜に想う人がいるのは
そっと月の話をしたいのは
きっと幸せなんだろう
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

シンプル

西門
秋は愛おしさが深くせつなくて
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

せつなくて

西門
暖かく頬を濡らさぬように
彷徨う空が今もまた
星で埋め尽くされてますように
#トテモ愛オシイ秋
#想うことを徒然
#N34の空の下から

Sign - Live

西門
あなたを嫌う理由は
たったひとつでも成り立つけれど
あなたを好きな理由も
たったひとつで成り立っちゃうんだ
言い訳ばかり重ねても
素直な言葉ひとつに敵わない
明日も明後日もその先も
あなたを嫌いになれないと思ってる
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

LA・LA・LA LOVE SONG

西門
気づいてないだけなんだ
懐かしい映画も歌も言葉も
きっかけにすぎなくて
本当に欲しい言葉も温もりも
あなただけが持っている
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

悲しみは雪のように

西門
明日を考えず今を漂いつつ
ふと
昼間見た花を思い出す
この先あと何度
愛してると口にするのだろう
愛してるをもらえるのだろう
名前も知らない花に問う
明日の繰り返しが少しでも
今日を優しく彩るように
そんな夜の手触りと温もりが
誰かのところにも届けばいい
あの人のところに届けばいい
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

Anytime Anywhere

西門
雲が散れぢれに星を隠して
月も消そうとしてる
だけど
月と星と雲の間には
遥かな距離があって
僕と雲の距離の方が
短いのだと気づいた
だから雲が隠すのは
散れぢれになりそうな
僕の方なのかもしれない
#言葉遊び
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

月の舟
新着

西門
月の憂いを決めるのは影
私の機嫌を決めるあなた
あなたには私がいるのに
#トテモ愛オシイ秋
#想うことを徒然
#N34の空の下から

あなたは懐メロ

西門
見つめなおしても
劇的に何かが
変わるわけじゃない
ただ
壊れてる心を放っておけず
カケラを拾いなおして
再構築していくために
本や音楽や映画が必要だったこと
誰かの声や温もりが必要だったこと
自分から離れた世界
現実を抜け出して浮遊する時間
その終わりが始まりになるから
繰り返しているとたまには
世界が美しく見える日がある
#トテモ愛オシイ秋
#想うことを徒然
#N34の空の下から

ひととして

西門
見つめて歩いてた
ため息は
上を向いて吐くといい
今なら
白くなって消えて
少し心も軽くなる
ほら
今しか見えない
空がある
今日はもう終わりかけて
目を閉じれば明日が来る
でも
そんな夜が少しでも
優しくあって欲しいと
何かにしがみついている
#トテモ愛オシイ秋
#想うことを徒然
#N34の空の下から

MAYBE

西門
少しずつ少しずつ重なって
あなたを苦しめてるのなら
その棘のひとつひとつを
あなたが知らないうちに
ささっと抜いてポイして
何事もなかったように
お茶でも淹れてあげたい
そんな風に思えた空でした
#トテモ愛オシイ秋
#想うことを徒然
#N34の空の下から

Sign - Live

西門
君は窓辺で
空を見上げ
そっとため息
震えるその肩に
星は降り注ぎ
風はさりげなく
雲は流れて
君はずっと
誰かのために尽くして
自分の望みを忘れて
満たされないままだったから
今夜くらいは
そっと自分を抱きしめよう
夜は等しく平等に優しく
明日まで見守っているから
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

夜は優し

西門
ひとしく濡らす
今日も誰かの代わりに
泣いてる空もある
君が歩む道はまだ
濡れたままだったけど
やがてまた
乾いた風が吹くだろう
ゆっくりと
拭って
また
歩き始めたらいい
そんな風に
見守る太陽もあれば
そばに寄り添う
風もある
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

OH MY LITTLE GIRL

西門
夜に家を抜け出して
何者でもない自分が
自由になれた気がした
大人になった今は
時折り街を遠く離れて
昼間からビールを飲んで
知らない街を人を空を
眺めて風に吹かれて
このままもっと遠くへと
そんな気持ちをちゃんと消して
流れる自由さを感じて微笑んで
捨てきれないものの重みが
これまで生きてきた重みだと
いつかはすべてが消え去ろうとも
それはもう少し先の話だと信じて
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

海の声

西門
大きく息をして
幸せのカタチを描いて
足元を見る
空を仰ぐ
ほら
小さきところに
神は宿るって
誰かが綺麗という
小さな世界こそ
気づけば溢れてる
そんなところに
身を置こうよ
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

天気予報の恋人

西門
ちっぽけな私を
誰かの大切な人のように
優しく吹いて
そっと抱きしめる
明日はあなたを
とてもとても
大切な人だと気づかせて
優しく吹いて
そっとゆらいで
また黄昏て
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

CROSS ROAD

西門
夜の小さな灯りになる
水面に浮いているだけの
月に憧れてる不透明な澱
誰の言葉にも足を止めず
窮屈な襟を少し開いている
慣れてもそこは仄暗く
そしてどことなく暖かい
でも
ずっと同じ場所にいるけど
足元から崩れる瓦礫の上で
日々を流れているだけ
燃えるような空に憧れ
冷めた空に笑顔を落とす
私は今日もゆらいで
夜の微かな歌になる
誰かの言葉に耳を傾け
揺れて風を纏う秋桜に
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

夜明けは沈黙のなかへ

西門
何者でもないまま
前へ前へと
走り続けて未だ
どこにも辿り着けていない
そんな風に思えるなら
そうなんだろうけど
見方を変えたら
まだ
何者にもなれそうだね
これまで正しいと
思って歩いたことが
誰かの正義の中では
ちっとも正しくないことに
ようやく気づいたんだ
だから
もう少しだけ命を燃やして
生きてることを感じていたい
使い古された蝋燭にも
灯される火はある
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

Tomorrow never knows

西門
一番といえる時間は
過ぎたのかもしれない
ただ埋めたくても
埋まらない場所に
手に触れるもの全てを
無理矢理詰め込んでた時期は
もう
終わりを迎えた
そうやって
自分らしいと思っていたものは
どんどん削ぎ落とされ
過去よりもずっといい
今の自分が見えてくる
過信もないし
卑下もしない
ただただ自然に立って
咲いて
らしさを着流して
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

SHE

西門
明日が楽しみな空を見て
今この時間を噛み締める
棘が刺さったままの心も
真珠のような宝モノだよ
満月当夜
特別という言葉が好きで
たくさん並べては捨てて
当たり前で普通なことが
明日も当たり前だといい
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

MOON LIGHT BLUES - 「PRIDE」バージョン

西門
そうつぶやいて
膝を抱える砂浜
待ちぼうけのスマホ
雲の隙間から
太陽が見ている
波は緩やかに
砂浜を濡らして
今日は始まったばかり
でも
誰かの不在に
吐息はすぐため息になる
真昼の海は
眩しすぎて
夜に逢いたい
君と僕
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

恋する惑星「アナタ」

西門
あなたの月
窓の外が狭くて
ドアの向こうの
光を浴びて
ため息に傷ついた
そんな日
届かない言葉が
しぼんで落ちて
心も小さくなった
涼しい夜に
あなたの月
窓の外が狭くても
一歩を踏み出せば
心を遮るものはない
私を損なうものなど
なにもない
冷たい言葉たちを
溢した日
相手を傷つけて
自分も傷ついて
心は醜く歪んだ
寂しい夜に
あなたの月
見えなくてもここにある
その想いを知っている
その涙も受け止める
#N34の空の下から
#想うことを徒然
#トテモ愛オシイ秋

三日月 - From THE FIRST TAKE
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