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だここ。
作品の捉え方は今も一貫して変わってないし、二次創作のベースにもなってる。
長すぎて文字では投稿できなかったので読みづらいと思う、ごめんなさい😂
#ジョジョの奇妙な冒険 #ジョジョ #ジョジョ考察









だここ。
「全てを諦めずに実現すると決める」ことがギャングスターになるために必要な覚悟であり、又『覚悟』が5部のテーマであることを前提とするならば、その対局に「真の覚悟をもってしても逆らえないものがある」というテーマがあるってことでさあ……
ジョルノは確かに真の覚悟を抱いていた。
そしてギャングスターになった。
でも最終的には大切な存在を何人も失っているわけで、そうなると結局のところ真の覚悟という視点では『夢は全うできなかった』ということになる。
ジョルノがその事実に向き合わないわけはなくて、ギャングスターという夢を叶えた後もその事実は深く、そして永遠に彼の心に残されているはずで。
新パッショーネのボスとなった後、ジョルノはどんな生き方をしていくんだろうか。
真に夢を全うできなかった事実を、『永遠にたどりつけない結果』として心の中で経験し続けるのだろうか。
#ジョジョ #ジョジョの奇妙な冒険 #ジョジョ考察

だここ。
こないだ載せた覚悟についての考察を前提とすると、『自らの命を切り捨てる』決断をしてしまうブチャラティが持っていた覚悟は、ギャングスターが持つべき覚悟とは違うものだったのかな。
はちゃめちゃにかっこいいけどね。
ジョルノが主人公である以上、そこは線引きしなければならなかったのかも。
#ジョジョ #ジョジョの奇妙な冒険 #ジョジョ考察

だここ。
頑なにジョルノには自分のスタンドをみせようとしなかったアバッキオが今際の際に希望を託したのがジョルノのスタンドなの、ほんと泣ける
その行動の発端が、芽生え始めていたジョルノへの信頼だったのか、自分の人生を救ってくれたブチャラティへの思いなのか、どっちだったのかはわからないけど。
だって普通さ、石握ってただけで気づくか?
『石を握っている』という行為にさえ、『「アバッキオならなにかしらの意味を持たせているはず」とジョルノが考える』であろうことまでも、アバッキオは予測していたってことでしょ?
それってもう紛う事なきジョルノに対する信頼なわけで。
人間としては嫌いだったかもしれない。でも【目標】だけは一緒だった。だから、ジョルノ自身の能力(スタンド以外も含む)は信じた。
上手く言えないんだけど、このビジネスライクともいえる信頼関係だからこそ、この場面は胸を打たれるものがあるんだとおもう。
#ジョジョ
#ジョジョの奇妙な冒険
#ジョジョ考察

だここ。
ミスタ、単純バカっぽいのに実際はめっちゃ頭の回転早くて機転がきくのほんとかっこいいし好き……
でもだからこそブチャラティチームでやっていけるんだろうな
最初から素質はあった。それは間違いない。その素質をより成長させられたのは冷静なフーゴやブチャラティから学んできたからだろうか。
ミスタは自分の守るべきものがなんであるかをわかってる。自分を犠牲にするわけでなく、自分を大切にして生きる方法を知っている。後者はもしかしたらジョルノに気付かされたのかもしれないけど。
#ジョジョ #ジョジョの奇妙な冒険 #ジョジョ考察

だここ。
それが彼にとっての幸せでもあったとおもう。
ブチャラティが願っていたことはいつだって自分の大切な人たちの幸せであり、つねにそれを目指して歩んできていた。
そんな彼にとって、麻薬を人々を売る手助けをせざるを得なくなったことは心を抉られるほどの苦しみだっただろう。
人の幸せが彼の幸せだ。
小さな頃からそうだったのだ。父親の幸せのために選択をしてしまうような、そんな心をもって生まれてきたのだ。
そんな自分が心から願っている人々の幸せを、自らが奪っていると言う事実が、どれだけ彼の心を殺してきたのか。
いや、自分で殺してきたのか。『絶対的なもの』に逆らえない自分を罰するために。
そんな彼が、ジョルノに出会えたことでやっと心を救われた。
ここは余談だが、ジョルノという存在に救われたあのシーンで、ジョルノにDIOの面影を感じた人が何人かはいるのではないかと私は思っている。
1部、3部で、DIOは絶対的な悪として書かれているが、カリスマ性に関しては善悪関係なく素晴らしいものがある。
DIOを重ねながらジョルノを見ていると、3部でンドゥールの言っていた「悪には悪の救世主が必要なんだよ」という言葉を、改めて噛み締めさせられる気持ちになる。
話を戻す。
心を救われる経験というものは、人生においてとても大きい。
一度でもそんな経験をした人の中には、その時の記憶でその後の人生に奮起できるという人も多いと思う。
ブチャラティも、きっとその1人だ。
【支配という安息に溺れたまま時を貪っていた】自分から抜け出すことができたあの瞬間、ブチャラティは人生の息を吹き返したのだ。
ブチャラティが最期に言った「気にするな」という言葉、もちろんブチャラティの優しさと捉えて全く間違いはないと思う。
が、私は優しさではなく、彼が心からそう思って逝ったような気がしてならない。
というより、そう思いたい。
そう思うことで、ブチャラティの心がジョルノに救われた事実を、より強く感じることができる気がするのだ。
#ジョジョ #ジョジョの奇妙な冒険 #ジョジョ考察
↑今度から考察の投稿には #ジョジョ考察 ってつけることにしたよ
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