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西門
うまくいかないことの羅列に
うまくいくことを繋ぎにして
生きてるんだなぁって思えて
それでも
胸を張って背筋を伸ばせば
空の高さに包まれて
誰かに優しくできそうな気がする
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

so far so good

西門
見つけたら
幸せ光線が
めっちゃ出
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

WASABI GREEN

西門
わけわかんねぇってくらい相思相愛で
わかつことはできないものなんだってよ」
著 Simon Greenfield
訳 西門 匠
写 Songbird
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#どんな設定なんだか
#図書館の大魔術師っぽく
#そして春に祝福を

このまま君だけを奪い去りたい

西門
秋はとても愛しくなった
冬がとても優しかったから
春はとても懐かしくなる
春はどこからくるのか
風が運んで大地が色づく
海は少しだけ冬を想い
そして春に祝福を
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を


春の風 - 2012 ver.

西門
ここでしか見えない
私が見下ろす街並みは
あなたの街とは違うから
そこがいいねと言うあなた
そこがもどかしいと言う私
足して2で割ると丁度いい
そんな風に笑うあなたが
少し憎らしくて離れがたい春
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

花

西門
特別じゃない日に
特別なことをしたいから
今日はミモザの日じゃないけど
私にとってはミモザの日
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

恋をしたから

西門
歌ってるみたいと言った
あなたはもう
私の中の
どこにもいない
想い出さえも残さない
憶いはやがて消えゆく
そう割り切れたはずだ
でも
この曲だけは残ってる
この曲だけが残ってる
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

エイリアンズ

西門
まだ冬が隠れていて
寒がる人たちの影で
そっとほくそ笑んでいる
そんな冬を責めずに
優しく見守る春がいて
どことなく
あなたに似てるなぁって
あぁ
今日も風はさりげなく
春と冬の間を吹いている
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

たしかなこと

西門
そこから何が見える?
あなたが望むものが
あなたには見えてるだろうか
あなたが望んでいたものが
あなたの目の前にあるだろうか
響くのは
選ばれなかった私じゃない
選ぶのをやめた私なのだ
もし
目に映るものが
見たくなかったもの
見るつもりじゃ
なかったものなら
そこから離れて
どこまで行っても
心はとり残されたまま
また袋小路にひとり
揺らぐのは
選ばなかったあなたじゃない
選ぶのをやめた私なのだ
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

木蘭の涙 - acoustic

西門
あの夏は
とても美しい夏になった
あなたに心奪われて
その秋は
とても愛おしい秋になった
あなたの心に触れて
この冬は
とても優しい冬になった
あなたが触れたところから
色づく季節
そして春に祝福を
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

Anytime Anywhere

西門
ただただぼんやりと
置かれた場所に佇んで
柔らかく穏やかで
潔く美しくもある
そんな風に見えた
花に染まる
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

祈り

西門
出逢えたことに彩りを添え
私は世界の一部なんだと思う
私が私であること
時は刻まれることを繰り返し
世界は私の一部なんだと思え
そこに柔らかな風は吹く
ただただ優しい気持ちだけが
空の雲と共に過ぎて流れ
どこにも行かなくていいって
どこにも行けないわけじゃなく
帰る場所はいつも星が照らした
笑ってという言葉は願いそのままに
笑顔が誰かを幸せにする
その力は
あなたにも私にもあるはずだから
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

ハート

西門
ってあなたは言うけれど
それでも私の世界では
唯一のあなただから
私の前だけは誇らしく
主役の顔でいてください
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

たしかなこと

西門
せつなさは空を裂いて
あなたも私も今は孤独
春になったはずなのに
帰り道はまだ肌寒くて
帳が降りる夜の少し前
空を仰いでも月星不在
あなたは待ち人に会い
私は待ち人に至らない
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

君住む街へ

西門
憑かれてるのだよ
千三つという言葉
たくさん生み出す中の
ほんのわずか
心の琴線に触れるものを
一度でも知れば
もう一度もう一つ
もっともっとと
狂おしいほどに求めて
無数の屍を沈めてゆく
自分の心が震えないものは
他人の心を振るわせない
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

色彩のブルース

西門
私は月に魅せられて
海になった
満ちては引いて
引いては満ちて
月の重力に囚われて
太陽の魅力を袖にした
私を満たす何かは
私を損なう何かにもなる
だから私は常に
私を満たして損なう何かに
愛を抱いている海になった
満ちては引いて
引いては満ちて
月の重力に囚われて
太陽の魅力を袖にした
私を満たす何かは
私を損なう何かにもなる
だから私は常に
私を満たして損なう何かに
愛を抱いている
たとえそれが
独りよがりなものだとしても
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

追憶

西門
月が出ていると
伝えたいのは
同じ月をみて
月でも繋がっていたいから
今宵の風は
春の顔をしていて
家路をたどりながら
ふと空を見上げたら
また
あなたを思い出してしまう
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

woh woh

西門
良いお星さまが輝いて
君の好きな色を啄んで
明日をキラリ光らせて
目覚めたら忘れちゃう
そんな感じで歩いてね
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

恋は大騒ぎ

西門
初めて綺麗だと思えたもの
たわいもないふたつの違い
後者を気づかせてくれたあなたも
私の初めてのひとつになった
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

First Love - Live 2023
新着

西門
仕事やるぜってときには
石丸市長を降ろしてきて
あー
仕事終わった〜ってときには
藤井風君を降ろしていたい
自分の中の数10%は
自分以外の人で作られてるなら
服を着替えるように
たくさんの人を降ろすのも楽しくて
昼と夜
仕事の日と休日
ひとりの時とふたりの時
そんな楽しみ方の中で
自分を好き放題に彩って
今日も愛をみつけて
ふふって笑う
明日はどっちだ?
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

恋は大騒ぎ

西門
握り返してくれる
抱きしめたら
抱きしめ返してくれる
それが当たり前じゃないことに
今更だけど気づいたから
もう遅いって
思い出すと痛むけど
心の近いところに留めて
一歩一歩の足取りを
記憶できるような生き方
きちんと向き合って
細部まで気遣えるような
そんな風に誰かと歩めたら
できるといいな
できるよきっと
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

カントリーロード

西門
塗り絵を前にして
たくさんの色を使いたがる自分と
真っ黒に塗りつぶしたくなる自分がいて
色を入れるのが怖かった
あの頃の自分に
たくさんの衣を着せた今
塗り絵はもっとずっと複雑になって
塗りつぶすだけじゃすまないけれど
そう
今も変わらず
色を入れるのは少し怖い
でも
それを楽むことを知っている
想いを込めるのも知っている
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を
#スクラッチアート
#SCAPP

ドーナツ・ショップ (OSAKA STUDIUM LIVE)

西門
肩を並べて歩いた道も今は
互いにぶつかることもなく
随分細くなった吐息とともに
長く足元に落とす影のよう
届かぬ言葉をいくつも並べては
目を逸らして棄て去り続け
いつもその唇を振るわせること
叶わなくて寂しくて消えそうで
夜の橋の上に
過ぎ去るテールランプは
いくつも鈍く赤く流れて
川の水面に届かないまま
どこまでもどこまでも
目が離せず手も伸ばせず
それでも終わりはあっけなく
そうなんだと思えるに足る
時間が流れたんだなと知る
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

Tomorrow never knows

西門
流れてゆけば楽だろうに
その方向さえ見えなくて
今日も歯を喰いしばって
風はビルの間も吹いて
それは決して優しくはなくて
泣いてどこかへ帰れたなら
どんなに楽だろうと思うけれど
その方向さえ見えなくて
今日も震える肩を抱いている
夕暮れ時に安堵して
息を吐くたび虚ろいで
辿る家路は覚束なくて
このままどこかへ行きたくて
それでも
明日も歯を喰いしばって
震える肩を抱いて
生きづらさを少しでも薄めて
いつか
解き放たれる日を待ち侘びて
#言葉は誰のために
#想うことを徒然
#そして春に祝福を

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