「コンサバトリーがほしい」いきなり寒いせいかすごく寒く感じますね。対流式のストーブじゃ足りない気がしてファンヒーターまで投入したら今度は暑い、エネルギーが勿体ない…。ほどよい温度でとどめておきたくてもなかなか叶わない。イギリスでは「電気・ガス料金の上限8割引き上げ」なんてことになってるようで、戦争の影響がとんでもないことになってる。そうでなくても、気候変動を懸念してるわたしとしては、無駄なエネルギーを使わない生活をいつしか考えるようになっていて、やりたいことのひとつとして「コンサバトリーを作る」がある。コンサバトリーとは、家とドッキングした温室。いわゆるサンルームみたいなもので、元々は英国由来で、冬場に植物を守るために作っていた空間。以前、小さなコンサバトリーのあるお宅に滞在していたのだけど、全面ガラス張りにも関わらず、晴れさえすれば、冬でもポカポカの空間になる。手作りのため隙間があるのに、暖かい。タイルは蓄熱性の高いものを選んで、パッシブヒーティング。そうでなくてもワンクッション、空気の空間を作るわけだから、家の防寒になる。こんなふうに家、家の向き、空間、素材を工夫するだけで、太陽光エネルギーをふんだんに活用できて、さらに、外と中との中間的空間の心地よさも味わえる。なんなら、家全体をガラスか透明な素材で囲んでもいいくらい。(実際そんな家をネットで見た)。せっかくなら、プライベートを覗かれるのが気にならないほど、隣家との距離があるような土地で作らないと、景観的にもつまらないなと、あれこれ夢想だけはしてる。今後の気候変動に対応していくためにも、ガソリンだとかで大金を取られないためにも、できることを、楽しく、誰もができるよう、なるべくお金をかけず、やっていけたらいいな。#eco #passiveheating #conservatory#music #ambient♫ Whatever The Weather - 10℃(昨日今日、最高気温10℃もいってないけどね)