今日、ハイキング中に🩸の日になっちゃって気分も体調もダウンしてた。

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ライト

2025/04/26

今日、ハイキング中に🩸の日になっちゃって気分も体調もダウンしてた。
他の学科とも合同で、遠足のようなハイキングをした。

集合時間ギリギリですぐ近くのお手洗いに入った。一応その前に周りにいた友人にお手洗いを行ってくると伝えた。

外から集合の合図が聞こえた。けど、正直言って先にナプキンを変えたい。感触的に普段より少し量が多いかもしれない。実際の所はだれも見ていない空間で一息つきたかったのもある。

一度個室に入ってしまうと、遠慮なくしんどがった。実際しんどいことを隠して、暑い日差しの中でニコニコすることが辛いのだから。当たり前と言えば当たり前だと言えよう。

予想通りどす黒い色をしたナプキンは衛生上、変えなければならない。(この時ナプキンをつけてから2時間も経っていなかった。)この色を見るのも精神的にくるモノがある。

さっさと手際よくナプキンを変えて、個室の外に出ようとするが腰が重い。いろんな意味で重い。🩸の重さもそうだが、さっきまで喧騒に包まれていたトイレ施設の外が静かだった。さっきの集合の合図を聞いてみんなが集合し終わったのだろう。

だが、よく考えるとそれはおかしい。集合が完了しているなら、先生が〆に入っているはずだ。だが、静寂はそのまま数秒経過して、私の脳みそは頭痛と戦いながら答えを弾き出した。

私だ。恐らく、私がトイレの中にいるから外で先生たちによる〆が始まらないのだ。でも、私はこう思う。その対応をすべきなのは生徒が行方不明で捜索しなければならない等の緊急事態であって、ただちょっと体調の悪い生徒がトイレに行ってるだけの話である。しかも、表向きには悟られたく無いが故に、無い虚勢を張っているためただトイレに行っている生徒になる。

沈黙が重い。ほぼ間違いなくこれは「私待ち」という状況だろう。私が何かアクションを起こさない限り、みんなが帰れないかもしれない。だがしかし、前述の通り私の腰は重い。正直、この場にいるはずの私とも仲の良い女性の先生が、トイレに少し様子を見にくるだけで問題ないと思う。
いや。思っていた。

救いの手など差し伸べられることなどありもせず、時間が無駄に過ぎていった。勢いよくトイレから出ると、やはり各学科ごとに整列済みだ。異端者を見るかのように、多くの目が私を睨む。視線に気圧されつつも、自分の学科が集合していたところの最後尾に着いた。

私の荷物は後ろの方に寄せられていた。

なら、私がトイレに行っていたことは友人から伝わるはずだ。なのに、わざわざ私が来るのを待っていたということなのだろうか？トイレという生理的な現象に対してそのような対応で良いのだろうか？友人は本当に私がトイレに行ったことを覚えていて、伝えたのだろうか？

様々な考えが頭の中で交錯する。真実は分からない。情緒も少し不安定なのかもしれない。

誰か、助けて欲しい…
#つらい

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