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GAKU
空の蒼い色と
微妙にライトがあたって
温かい色と混ざりあった感じ
好きやわ
#写真愛好家
#さくらチャレンジ vol.43

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たけす🌹三ゼル
午後三時。
雲は厚く、空は鈍色。太陽は姿を見せないまま、一日が終わろうとしていた。
深池町の外れにある旧図書館跡は、もう十年以上前に閉鎖されたまま放置されている。
赤茶けたレンガ造りの建物。扉は外され、割れたガラス窓から冷たい風が吹き抜ける。
蔦が絡まり、建物の半分は森に飲まれかけていた。
遼一は、ゆっくりとその中へ足を踏み入れた。
埃の匂いと湿った空気が鼻を刺す。床はところどころ抜けており、崩れかけた本棚が無造作に倒れていた。
「……誰もいないのか」
そう呟いた瞬間、奥の閲覧室だった空間からかすかな気配があった。
そして——声がした。
「お待ちしていました、志野さん」
その声に、彼は足を止める。
埃の光の中に、彼女は立っていた。
薄いグレーのロングコート。首元まで留められたボタン。
顔は半分逆光に隠れているが、その立ち姿は静かで、どこか毅然としていた。
「……あんたが、さっきの女か」
「はい。名乗るのが遅れてすみません。私は佐倉 奈津(さくら・なつ)。
ある人の代わりに、あなたをここに呼びました」
「“ある人”?」
彼女は小さくうなずく。そして、肩から小さなバッグを下ろすと、そこから一枚の写真を取り出した。
「この女性のことを、調べていただきたいんです」
遼一は受け取る。
そして息を止めた。
そこに写っていたのは——
かつての妻・沙月に、驚くほどよく似た女性だった。
「……これは、誰だ?」
奈津はわずかに表情を曇らせながら答えた。
「彼女の名前は“吉村沙耶(よしむら・さや)”。
数週間前、水沼町で失踪しました。
その後、町は――なぜか、彼女の存在そのものを“なかったこと”にし始めたんです」
遼一は写真から目を離せないまま、心の奥に沈んでいたものが、
再び音を立てて揺れ始めるのを感じていた。
まるで、封印されたページが、いま開かれようとしているかのように。

いっちー🦈🔥


みに🩵🪽
洗車したから家の前の公園でパシャリ📸


🐇通話できません
12社だから足りた




いぶ
なぜ子どもはダンゴムシが好きなんだろう?
#子ども #外遊び #ダンゴムシ



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百万遍殿
今、これまでで1番強く患部を生で触ってしまった。
歯を食いしばりながら入力してる今。

月光堂
せめて涼しげな写真をどうぞ。
昔訪れた伊勢神宮、おはらい町通りの一角です。


きなこ🍏

パッション・フルーツ
「夜道が怖いので帰る」
ふいに発せられたサイコパスのその言葉に、パッションの意識は宇宙から自身の肉体へと一気に舞い戻っていきました。
気づけば20時。
あれ?
「仕事終わりそうだな」と思ったときに時計を見たときは18時だったよな…?
…本当に20時??
………もしやパッション、時を超えた???
いやあ、タイムトラベルって本当にあったんだなあ…
ってことは、ラピュタも本当にあるのかなあ…
もしかすると、トトロも本当にいるのかなあ…
もしかしなくてもSTAP細胞はあるんだよな、たしか。
STAP細胞はありますって小保方さん言ってたし。
などと現実逃避をしても過ぎ去った時が帰ってくるはずもなく。
自身以外に誰もいなくなった店内で、しばし呆然とたたずんでいたパッションでしたが、さすがに帰らないと明日に響くと思い直し、すごすごと店を後にしたのでした。
終わり。
長いな。
でも、こんな長文をここまで読んでくださった方に朗報です。
時を超えたいときにはコミュニケーションが成立しない相手と話をしてみるといいみたいですよ。
ぼくは今日、実際に体験しましたから。
ここだけの話ですけどねっ[ウインク]
ということで、最後までお読みいただいた方、ありがとうございました[笑う]
あまりのストレスについつい書きなぐった駄文が、逆にみなさまのストレスになっていなければいいのですが。
みなさまの安眠を願いつつ、本日は筆を置こうと思います。
では、おやすみなさい。
#おつかれぐらびてい #仕事の愚痴 #職場の粘着サイコパスシリーズ

片桐Natalieヌ
これ、何も弾かないと勘違いしてて
なんで何もひかないんだろ
変なのー
って思ってたのが、今、間違ってるって気がついて、自分に恥ずかしいのと、弾いたらめっちゃいい。 どうぞ

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