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うっちゃん
#映画好きと繋がりたい
緑豊かな郊外の団地に引っ越してきた9歳の少女イーダ、自閉症で口のきけない姉のアナが、同じ団地に暮らすベン、アイシャと親しくなる。ベンは手で触れることなく小さな物体を動かせる念動力、アイシャは互いに離れていてもアナと感情、思考を共有できる不思議な能力を秘めていた。夏休み中の4人は大人の目が届かないところで、魔法のようなサイキック・パワーの強度を高めていく。しかし、遊びだった時間は次第にエスカレートし、取り返しのつかない狂気となり<衝撃の夏休み>に姿を変えていく─ 。
大人は知らない、気づかない、子供の内に秘めた思い、可能性、残虐性。何も知らないだろ?と何か突きつけられているようできつかったな。
物語が淡々と進むし派手な演出もない為、エンタメとして観る事は難しい。童夢を読んだ事がないから分からないが僕にはAKIRAに見えた。超能力で幻覚を見せる時に色が変わるのが分かりやすく、またスタイリッシュに感じられて良かったな。最後はまた誰かと繋がったのかな?と勝手に解釈。あっ、猫好きはこの作品を絶対に見ないでください。以上です。

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Pepero
★★★★★☆☆
ノルウェー郊外に建つ集合住宅。そこに越してきたとある一家と、子供たちの静かな夏休み。
自閉症の姉アナと、妹のイーダ。
引っ越した先の集合住宅は、夏休みで里帰りなどで人影は少ない。
そこでイーダは、不思議な力を持つ少年ベンと知り合い、よく遊ぶようになる。
時を同じくして、アナもアイシャという少女と出会い、アイシャが持つ不思議な力で、アナは
彼女とテレパシーで繋がる。
そんな4人が、限られた世界の中で危険な能力に目覚め、日常は静かに破綻していく───。
日本が誇る偉大なる漫画家、大友克洋。
彼が描いた名作『童夢』。
本作『イノセンツ』の監督は、この『童夢』に多大なる影響を受け、インスパイアされて作品を仕上げたと公言している。
もしアメリカがこれをリメイクするなら、おそらくゴリッゴリのCGサイキックムービーに変貌するであろうが、今作はそれを望まない。
北欧の美しく豊かに拡がる自然風景と、静かに崩壊していく子供たちの世界を、ベタな演出はほぼ無くして描く上質なスリラー。
演出が華美でない分、徹底した子供目線で描かれる物語は、リアリティが増す。
猫好きな方は、ご注意されたし。
#映画
#小さな幸せ










ある
ノルウェー他4カ国合作のSFホラー。善悪のわからない子供が超能力を得てしまったらどうなる?的な作品で、大友克洋の名作『童夢』を連想される設定です。
団地のような集合住宅地で仲良くなった子供達4人は少しずつ不思議な力に目覚めていくが、普段からいじめられ孤独な少年ベンは自分の抑圧された感情を満たすために力を使い始める、みたいな話。
他3人の少女もどこかストレスを抱えていて、ひとりは重度の障がいを持って話もできない。親たち大人も登場するが、子供の視点で子供の社会が描かれており、超越した力を持つことの危なっかしさが半端なかったです💦
派手な特撮はないものの、映像のセンスや独特の怖さが光る作品だと思いました[照れる]


うざみ
「イノセンツ」ホラー SF
あらすじ・感想↓
大人の目の届かないところで、不思議な超能力を身に着けた子供たち。そんな彼らは、無垢ゆえの残虐性で危険な遊びを繰り広げていく。
☆なんとも尾を引く作品。。1人で抱えれん気持ちになり思わず映画に詳しい友達に考察プリーズってLINEしました😫💦大友克洋の「童夢」からきてるみたいで、子供の純真無垢が故に命の価値がわからない怖さを感じました。。考察ひとりでしててもわけわからん。イーダとアナの能力って結局何!???そして子役の演技が秀逸ですごすぎました!
アマプラで見放題なんでぜひ✨
これに似た作品で「ブライトバーン/恐怖の拡散者」もきになるところです!
#サム・アシュラフ #ラケル・レノラ・フロットゥム #ミナ・ヤスミン・ブレムセット・アシェイム #AMAZONプライム


うっちゃん
#映画好きと繋がりたい
パリのタクシー運転手のシャルルは、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前、このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳のマダムの名はマドレーヌ。終活に向かう彼女はシャルルにお願いをする、「ねぇ、寄り道してくれない?」。人生を過ごしたパリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度、並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。そして単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していく!
明かされる過去がまぁ衝撃的笑 そんな過去を打ち明けられたらこちらもしゃべるしかないですよね笑 無愛想な主人公が少しずつ心を開いていく姿に心を打たれる。性別も年齢も超えた友情はここにある。羨ましいと思える。いつかそんな人に出会えるかもしれない。そんな期待を込めて好きを全力で伝えている。そんな期待を込めてまた音声ルームを開こう。前向きになれるそんな素敵な作品でした🚕


うっちゃん
#映画好きと繋がりたい
桃子は夫・真守の実家の敷地に建つ離れに夫婦で暮らしていた。義母からのストレスや夫の無関心を避け、石鹸教室の講師や手のこんだ献立など丁寧な暮らしで毎日を充実させてきた。しかし、周囲で相次ぐ不穏な出来事と、夫からの突然の申し出に日常が壊れていく。
ずっと辛い。不穏がずっと付き纏う。義母の距離感がリアルすぎて寒気がする。凄いわ。
少しずつ近づいてくるゴミ捨て場のボヤ騒ぎ。あー、これってそういう事を意味しているのかと気付かされる。いろいろな事柄におそらく意味がある。いろいろ嫌な事が起こるがそれでも最後はほんの少し晴れやかになる。二度目観たらまた視点が変わるかな。いや、でももう一度は観たくないな笑(褒めてます笑


うっちゃん
#映画好きと繋がりたい
学問と思想の自由を求めて脱北した天才数学者ハクソン。彼は自分の正体を隠したまま、上位1%の英才が集まる名門私立高校の夜間警備員として生きている。冷たく不愛想なため学生たちから避けられているハクソンはある日、数学が苦手なジウに数学を教えてほしいとせがまれる。正解だけをよしとする世の中でさまよっていたジウに問題を解く「過程」の大切さを教える中で、ハクソンは予期せぬ人生の転換点を迎えることとなる。
ナメてたおじさんが数学マシーンだった。マジで数学を愛していた。作品を観て、なんとなく『チ。』を思い出す。そうこの天才数学者が教えるのは公式を使った正しい答えではなく、数学で心が動いた瞬間、感動なんだ。音楽は音で世界を表現する。絵は色や構図で世界を表現する。数学は数字で世界を表現する。芸術に触れる事と同じだと感じた。苦手な事にも勇気をもって臨もう。その勇気が何かは作品をぜひ観て感じてね✨



うっちゃん
#映画好きと繋がりたい
主人公は、インドのごく普通の主婦シャシ。夫と子供に尽くすことが務めだと言じている。たとえ、夫や子供 に感謝されなくても、認められなくても、だ。しかし、そんな彼女が英会話という小さなきっかけを通して、それまで抱いていたコンプレックスをはねのけ、ひとりの女性としての誇りと自信を取り戻す。
いや、これ傑作だわ。この作品嫌いな女性いる?いないでしょ。わりと主人公が酷い目にあう事が多くて辛いなと感じる所もあるけど英会話教室の楽しそうなシーンで相殺している笑 物語に無理がなくてめちゃくちゃ見やすい。特にインド映画といえばの音楽が流れるシーンが物凄く自然!(踊らない。いや、まぁ踊るけど笑)最後の選択はねー、まぁ男の僕は辛い笑 だけどあんな台詞言われたらぐうの音も出ませんわ😂 強いなぁと素直に感じたしあの選択は良かった。納得。いや、もう全年齢の女性におすすめ。あなたの心の一本にいかがですか?

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