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かっくん
なかなかそうにはなれない事も多いから
手探りに生きていくヒントを探してみたり
誰かの声に耳を傾けてみたり
誰かの心に気持ちを預けてみたり
そうやって居場所を保ち続けている。
人の本音や本質、あらゆる事を知ろうとすると
どうしても人って駄目になりがちになるからさ
タイミングやモチベーションなど
ありとあらゆる良いイメージを創り続ける事が
事実を知るよりももっと大事なんだなって。
誰よりも優しくありたいと、そんな生き方が出来たら良いと
ここまで、ずっと考えては思ってきたけど
大半は自分の事でいっぱいいっぱいでさ
人に手を差し伸べる事なんて簡単には出来やしない。
自信のないイメージが自分をそうさせていて
自信が持てないから出来ない理由ばかりを探していては
その気持ちを正当化してきた。
何か、上手く生きるコツってないのかな??
そうやってなんでもいいからさ
誰かの心境を感じようとしてみたり、あえて悲しい気持ちや苦しい気持ちに飛び込んでみたり
ネガティブになるって心に支点を置いていた。
そんなときの感情はどれも似たりよったりで
何が悲しいのか、苦しいのか自分でもわからなくなっていた
そうなりたかったはずなのに、そうにはなりたくなかったんだね。
感覚的に捉える事、それはすべてのイメージに繋がる事で
きっと誰かのなかの基準値はみんな1人1人が違う
楽しい事を見つけようとする人、悲しみを埋めようとする人
幸せな気持ちを分け与える人、苦しい気持ちに理解を示そうとする人
それはどこから見ても姿はみんな一緒だからさ
気づけば感情が薄れ、ぼやけてしまう。
心がそうならないように、そう映らないように
これからも生きるヒントを見つけていきたいね。
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