投稿

Toshizo
古の人々は、霜を月光がさえ渡り地上を白く照らす事にたとえ、11月を霜月と呼んだそうです。
実際の霜月は旧暦では12月初旬頃であり、
古の人達にとって11月とは、僕らがこの時期に感じる寒さとは全く異になるものと僕は感じている。
2024年も残すところ2ヶ月を切った。
僕はこの年に何を経験して学び人格の糧になるような事ができたのであろうか?
皆さんはこの年もおそらくは、良くも悪しくも様々な経験をなさり、脳裏にある記憶だけ書き込めるノートに新たな人生の経験を綴った1ページを加えた事と僕は感じている。
人の大多数は様々な経験の蓄積を経て、過去の専門家へと姿を換える。
過去の専門家、それは言葉が過ぎると思うが、過去から得た知識を、これから起こり得る難題にそのまま当てはめてしまう傾向が強いと言うこと。
言い換えれば守りは鉄壁であるけど、将来の起こる難題が過去経験したことがないものに突如として襲われ、どう対処していいか分からず、考えが纏まらなくなってしまう。経験則をそのまま当てはめて、かえって火に油を注ぐ結果となってしまう。
基礎が完璧な事は優秀で勿論大事。でも基礎から応用へと配置転換させる事がなお重要だ。
そうならない為にも経験のインプットで莫大に知識を増やすより、少しでもいいから、過去の経験を未来への新たな武器にすべく、何事にも恐れずアウトプットしていく、間違いを恐れない、そしてまた新たな気づきを得る。そして積み増し続ける。
人はそうして未来の専門家になって、豊かな人格を育んで、生を全うする。と僕は思う。
何故なら未来の専門家は、
自分自身を大切する。
心にゆとりができて、それは豊かな人格の一つ、無垢の「優しさ」を生み出す事となる。
「優しさ」が人を守り、助ける術を身につけることができる。
未来の専門家は、人として偉いとかの問題ではない。単純に「人に優しくなれる」可能性に満ち溢れている人を指す。
「人に優しくなれる」は簡単そうに思えるだけで実は困難な道を上り詰めなければ「優しさ」得られるものではない。困難を体と心をもって経験して初めて優しさの本質の入り口に辿り着けるものだから。
僕はそう感じている。
#平井堅 「瞳を閉じて」
なくしたものを超える強さ。
経験が人を思い遣る心の答えを
導き出すことの大切さ、、。



瞳をとじて
コメント
関連検索ワード
インコッコちゃん🐤
おはようございます(^^) 良い歌ですよね✨
yumi🫧𓂃𓈒𓏸
としぞうさん おはよう(˶' ᵕ ' ˶)♬.*゚ 楽しい日になるといいね✨️
ミニ
おはようございます☀️
𝐘𝐮𝐧𝐚🪶
おはようございます(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)” 恐れずアウトプットしていくことの大切さ、実感してます。でもなかなか難しいこともあって… 豊かな人格を育んでいきたいなと思います!
October
おはようございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆