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パライバ

パライバ

祖父は92歳で入院して
ぼくが付き添っている時に亡くなった。

それから2週間後。
暖かい午後に本を読んでたら寝オチした。


夢の中でぼくは祖父の家にいた。

リビング⇒寝室⇒庭の端っこ
と景色が変わる。

姿は見えないけど祖父がいることがわかる。


すると
「ぃヤッホーーーーーーー!!!」
と祖父の歓喜の声が響いた。

な、なんだぁ!?どうしたぁ!??

生前はとても穏やかな人だったので
めちゃくちゃビックリした…w

「92年間、生きたことを誇りに思う」
と聞こえた瞬間に目が覚めた。


後日、この話を叔父さんに伝えた。

リビング⇒寝室⇒庭の端っこ
と景色が変わったことも伝えると

「そうか。じいさんはいつも
庭の端っこで外を眺めてたからな」

やっぱりただの夢じゃなかったんだ。


大切な何かを失った時ほど
人生を真剣に想う時間がやってくる。

でもね。

人生の価値は終わる時に決まるのではなく
今の自分が決めるんだ。

今そのままの自分に価値があるって決める。

今、笑おう。
今、楽しもう。

そしたら天に帰る時だって
生きたことを誇りに思えるはず。
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コメント

なつやさい

なつやさい

22 GRAVITY

もう語彙力がなくて上手く言えませんが、今泣いちゃってます。 なんか胸にどーーんって刺さりました。

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みん

みん

12 GRAVITY

泣けました‥ 温かいお話をありがとうございます おじいさま、お孫さんに付き添っていただいて、最後温かく行けたのだなと思いました 添えられているお花にまたグッときました おじいさまが安らかにお眠りになられますように 私も一日一日、大切に生きていけるよう 笑って楽しんで進めるよう 努力します‥!

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さち

さち

9 GRAVITY

亡くなった方と関わるお仕事をしています とても同感します 普段感じている事を 文字で見て文章で改めて感じると その通りだと思います 素敵なお話をありがとう♪

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こうちゃ

こうちゃ

7 GRAVITY

私も母方の曾祖父がなくなって一年くらい経った頃だと思います、曾祖父がちょっと大きめの車両でタクシー運転手をしていて「おお、乗るか」的なことを言われる内容の夢を見てそれをははがたの親戚のいる席で話したら、曽祖父は昔朝鮮の方でタクシー運転手をしていたそうで。父も夢で曾祖父を見たりしていて、結構逢いに来てくれています。

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のわここ

のわここ

5 GRAVITY

世の中全て自分次第ですね

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祖父は92歳で入院して