投稿

Toshizo
「Dr.コトー診療所」(以後コトー)はご存知の方、少なからずいらっしゃるのではないかな。漫画、ドラマ、映画等で取り上げられている作品だから。
これは僕の人生の教本として大切にしており、
結果として「人を傷つけてしまった」贖罪に苛まれた時に精神の救いの書としてもいます。
コトー先生は本気で医者をしています。「人を助けたい」これだけの信念で。
この信念、絶対にブレません。どんな脅しや困難な境遇にあっても。第一話でそれの描写に僕は深い感銘を受けました。
ただ理念や志が立派でも、それに伴う武器(所謂卓越した手腕、知識等)を携えていなければ、理想だけを追い求める単なるロマンチストに過ぎなくなります。
「人の役に立つ」事を本気で想うなら、自分はどんな武器を駆使するのか、それを同じ志を持つ人の誰よりも超越したスキルを身につける覚悟が必要だと思います。
厳しい事を言うようだけど、人の役に立ちたい想いだけでは現実は達成できないのです。
だから人は人生の結末を迎えるまで日々勉強と努力を背負うと想うんです。
人の日常はその場限りであり新たな困難が未来永劫続く訳ですから、経験した事をブラッシュアップして新たな困難に常に立ち向かわなきゃいけないのだから。
「人の役に立つ」の理念の成就は、自分自身厳しい荊棘に身を投じなければなりません。自分の心にも痛みを生じさせます。
でも「人の役に立つ」の後に待っているのは、
「人に喜んでもらった事が自分への喜びになる」です。だから人はどんなに辛い困難が襲いかかろうとも、人に優しくできるんです。気持ちを共有できるのです。
つまり「人の役に立つ」とは、人としての本当の優しさの本質を生み出すものなんじゃないかなっても想うんです。
コトーを熟読すると、今まで僕が好き勝手に考察しましたが「人への優しさの本質」が皆さんにも感じとれる事を願って止みません。
#Drコトー診療所
#米津玄師 「M八七」
僕は十数年前、コトー先生とは形が違えど金融と法の知識で、人生に誰かの助けがなければどうにもならない人のお役に立ちたいという理念があった。
でも先日綴った様に僕にはその才能がなかった。
どうしてか考えると、僕はただの「偽善者」と常に感じているから。
いつかは「偽善」ではなく「偽悪」になりたいと切に願って、、、




M八七
コメント
関連検索ワード
絆星(kira)
おはようございます☀ Dr.コトー大好きでした ドラマでハマりました😊
🐬こころ🍀😈
Toshizoさん、おはようございます(˶' ᵕ ' ˶)
かのっち
おはようございます 『人の役に立つ』ための『日々勉強と努力を背負う』ことは、確かにそうですね ただ、『誰より超越したスキルを身につける覚悟』というのは、どこまで必要なのか… ご自身に向けられた厳しい戒めかともとれますが、『人の役に立つ』事を神の如く解決できなければいけない事まで求める事なのか? という疑問も残ります 困ってる人の助けになりたいと思う人はたくさんいます その気持ちに大小はないとも…