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marumaru

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#違国日記 #違国日記映画感想#エコー

映画『違国日記』を観てきました。
映画を見ている間、自分の心が浄化されてる気分でした。

私は『違国日記』という漫画が大好きです。
何回読んだか分からない。
読むたびに泣きます。逆に泣きたいために読む時もあります。

私は原作と原作以外の作品は別物として考えています。なので原作ありの映像化は期待(どう表現して演出するのだろう)と不安(残念に思いたくない)の両方持ちつついつも観るのですが、エンドロール流れたら、急にブワッと涙が溢れ出たので、この監督さんはすごいなあ、ちゃんと、原作のことを解釈して書き起こしてるなあと感じ嬉しかったです。(特に最近は芦原先生のことがあったので。)

でもすこーし残念だったのは、原作にも出てくる色んな悩みを持ってる思春期女学生の子達の話を詰め詰めで入れ過ぎてたので、原作読んでない人だと少し展開が急なところがあったかなーってトコですかね。ここのところは、原作読んでない人はどう感じたか気になるところです。漫画が好きだから映画化が気になり観に行ってるから、話のスジやテーマを知ってるので、映画を知らない話として初見で観れずその映画のみの感想を持てないことが、原作ファンの苦悩ですね苦笑。

配役は、マキオ役がガッキーってことを知った時に「え?全然違う…」となってましたが、予告編観て「あれ?思ったよりいいかも?」と思い始め、蓋を開けてみたらハマり役でした!ダイゴと笠町君も、原作とは似てないけど、マキオをガッキーにするってのが決定事項だったら、夏帆と瀬戸康史がガッキーとの相手役として合ってるなー、って印象でした。2人ともダイゴと笠町君に見えました。

演出も色々良かったです。怪獣のバラード久々に聴いたかも!確かに歌詞がこのテーマと合ってる!サントラもよくて高音のピアノの響きが染み入りました。朝の歌も良かった(元チャットモンチーの人が作ったそうな。)あと、演じてる高校生を見てて久々に若さって輝いてるなあと思いました笑。でも私は精神的な若さはしんどかったので戻りたくはないかなぁ。歳を取って経験した今が1番生きやすい。

まだ書き綴りたいけどここらでやめときます笑。
長々とした感想をここまで読んでくれた方ありがとうございました[笑う]
あと#違国日記 の方のコメントを最近見てはいいね押しまくっててすみません…。
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コメント

こも

こも

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エンドロールで泣いた方がここにも…!! 原作好きな人間としては大切に大事に丁寧に映像化されるのってそれだけで嬉しいですよね…

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marumaru
marumaru
コメントありがとうございます😊 そうなんです、丁寧に作ってくれてたのが伝わってきて嬉しかったんです。見終わってからそれに対しても感動したって感じです☺️
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あさぎちゃん

あさぎちゃん

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漫画の最後の方の、槙尾ちゃんの膝にダイブした朝の「なんであたしを○○だって言えないの!?」のシーンってありましたか…? 配役(槙尾ちゃんと笠町くん)があまり受け入れられなくて観に行くのを迷ってる原作ファンですが、marumaruさんの感想を読んで観に行きたいの方に結構傾いてきました

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marumaru
marumaru
残念ながら最終巻の朝のダイブシーンはありませんでした。映画版の話は、原作11巻分を2時間にまとめるとこうなるよね、という上手なまとめ方をしていた、という感じです。かなり引き算してて最後までまとめるために少し足してるって印象でしょうか。因みに私はその足し算に腹が立ちました苦笑😅。でもこの映画に関わった方達みんなが原作の世界観を共有していると感じました。マキオの部屋、光が綺麗な映像、琴線に触れる(エコーするような)ピアノのサントラ、などなど、原作が好きなら観てみてもいいかもしれないです☺️もし観たら感想教えてください、どう感じられたか知りたいです。
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