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スティング
明けましておめでとうございます🎍
今年もゆるゆる楽しんでいけたらいいな〜とおもってます🙂
12月にみた映画
ドリーム・シナリオ
動物界
JAWAN ジャワーン
正体
劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
ロボット・ドリームズ
どうすればよかったか
神は銃弾
年末に刺さる作品がばしばしきました
ロボット・ドリームズは年ベスに入れちゃいました
年明けに2回目観てきました
どうにもせつなくてやりきれない気持ちと、これでよかったのだという気持ちが日によって入れ替わる、誰かと話したくなる作品でした
動物界もギリギリセーフで鑑賞
人が動物に変化してゆく奇病が起きている世界。
お母さんがすでに発症していて、南仏の施設へ移送がきまるんですが、それに付き添うかたちでお父さんと息子が南仏(どうやら田舎の方)へ移住します。
お父さんは変容したお母さんを変わらず愛していて、たくさん話しかけるんだけど、動物に変わっているお母さんにその言葉が届いているかわからず、もちろん返答もなく。
息子エミール(ポール・キルシェ)は多分高校生くらいで、変わってしまったお母さんを受け止めきれない様子。そのエミールにも、変化が起き始める、というお話。
みていて、直感的に想像したのは認知症でした。出来たことが出来なくなる、言葉が言葉にならない。一緒に生活することが難しくなっていく、のが、辛い😣
あらゆる差別や、多分田舎ならではのちょっと閉鎖的な感じとか、あるいは家族のかかわりかたや、思春期の感情をうまく表現できないところなど、どこかに共感しながらぐいぐい引き込まれる作品。お父さん(ロマン・デュリス)がなんかとても良いです。
統合失調症の症状が出たお姉さんを、精神科の受診から遠ざけた両親の姿を20年にわたって監督自らが記録したドキュメンタリー、どうすればよかったか、は感想の表現にずっと困っていて。
たぶん、お姉さんに対しては絶対的な答えは初めからわかっているものの、そこには親子関係とか時代とか社会やなんかが絡まってそれが出来なかった。結果としてお姉さんを医療を20年も受けられなかったことにやるせなさを感じます。
もう1月4日になっちゃった💦
今年もよろしくお願いします(^^)


コメント
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からえふ
『どうすればよかったか?』
よいのか?ではなく、よかったのか?
今作のタイトルが過去形なんですよね。
この家族に起きた出来事はもうどうにもできない。
しかし、家族に起きた問題を今後は映画を観た我々が引き継いで考える必要があるんだと思います。
これはいつか自分たちにも関係する問題かもしれないですから。
お姉さんが統合失調症になった原因は色々なことが重なってのことでしょうが、両親は医療機関には一切頼ろうとしませんでした。
それがひとつの要因として20数年も病状が続いてしまったのでしょう。
お姉さんの人生のことを想像するだけでもとてもやるせない気持ちです。
ずっと家の中で閉じ込められていた。
一番やりたいことができた年代に。
両親を簡単に責めることもやっぱりできないかな。
お姉さんに対して愛情はあったわけだし。
でも世間体や現実を認めたくないのもあったのかな。
監督でもある弟のことも心配ですね。
小学校以降の写真は全て捨ててしまったほど、辛くしんどかった過去を消し去ろうとしていたわけで。
それでも再度家族のことを撮り続けた。
自分自身の人生の中で、諦めたり断ったりしたことも多々あったはずだと想像できます。
家族だけでどうにかしようとしたけど、残念ながら解決できませんでした。
少しでも外の社会にもSOSを出してほしかった。
それが出来にくい環境も社会が変えていく必要があるのですが。
まだまだ理解して受け入れる世の中にならなくては、この問題は難しい。
#映画
#どうすればよかったか


うっか
統合失調症を発症した姉と取り巻く家族を20年間近く追ったドキュメンタリー、というだけでなかなか類を見ない作品なので一見の価値はありだとは思います。
これを「考えさせられた」と安易に言うのは違うかな。特異な環境に置かれた家族のケーススタディとして同じ轍を踏まないことへ、考える余地を探すことの大切さなのかなと感じました。理解のない時代は、惨い仕打ちを受けていただろうに。
治療を受けることよってにお姉さんの具合が本当に良くなっているのがわかる。医療は先に進んでいるのですね


心愛(ここあ)
大きい映画館ではしていない、社会的ドキュメンタリー映画も見れる第七藝術劇場。
今回は『どうすればよかったか?』という
ドキュメンタリー映画を観てきました。
統合失調症のお姉さんを持つ弟が、この映画の監督です。
病気で変わりゆくお姉さんの様子や、お姉さんを家に閉じ込めてしまう両親のことを映像にまとめているもの。
「統合失調症は現在でも発症の原因は特定されていません。
原因がわからないものに責任を負う必要はないと思います。
姉もなりたくてなったわけではないし、両親にも責任はありません。ただ姉は統合失調症を恥じる両親の様子を見て、自分を統合失調症だと認めてはいけないと感じたのではないかと思っています」
という監督の言葉。
お姉さんが医療につながり、合う薬でどんどん症状が改善されて、外出も出来るようになっていく。
そんなお姉さんが見れて良かった。
「障がいのある人が社会の中で暮していく仕組みが充分に整わなければ、その受け皿は家族になり、違法な自宅での監禁が増えるかもしれません」
という監督の言葉。
この映画は、最悪のケースからの脱出劇。
家族ひとりひとりの心情(統合失調症のお姉さんへの向き合い方)にスポットライトを浴びせて描かれていた。
会場は、ほぼ満員でした。
この病気は恥ずかしいことではないし
むしろ誰がいつなるか分からないものです。
統合失調症は家族だけで抱えるのは1番だめで
合う薬が見つかれば症状も改善して
「その人らしさ」がしっかり見える。
(症状が改善したお姉さんに、監督がカメラを向けると
お姉さんがポーズを決めたりしていて、安堵した)
「統合失調症は特に合う薬を飲むのが大事」とは知っていたけど、ここまで良いように変化して「その人らしさ」を
取り戻すことができるんだ、と思いました。
そんなことが分かったドキュメンタリー映画でした。
字幕が付いていなかったので、聞き取れないところも。
映画館いくとき電車2本ぐらい間違えてしまい
15分ぐらい遅れて入ったのが残念。
色々確認したくて、パンフレットを購入したけど買って正解でした。
(ここで紹介した監督の言葉はパンフレット9ページ目に書かれていたものです)




スティング
2024年の映画10選(嘘12選)
今年も10作では済まず、ちょっと溢れました😗
この作品よかった!とかイマイチだった!とかいろいろ感想はあると思いますが、“同じ作品を観た”を共有して貰えてたら嬉しいなと思いながら2024年の年ベスをあげておきます(^^)
今年は12作
順位はつけず。公開順(だいたい)です。
・梟
・夜明けのすべて
・オッペンハイマー
・ミッシング
・ルックバック
・ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
・マッドマックス フュリオサ
・密輸1970
・エイリアン・ロムルス
・憐れみの3章
・動物界
・ロボット・ドリームズ
アイアンクローや、侍タイムスリッパー、ビヨンドユートピア脱北なんかも入れたかった。
梟、密輸1970、他にもソウルの春やビニールハウスなど、昨年も韓国映画は面白い作品がいっぱいでした!
ことしも皆さんの好きな作品と、一作でも共有できたらうれしいです(^^)










Pepero
★★★★☆☆☆
統合失調症を発症した姉を、25年間自宅に軟禁し続けた両親。
当事者でもある彼女の弟・藤野知明が、姉・雅子と家族の赤裸々な姿、そしてその行く末を膨大なる量の記録映像によって紡ぎ出すドキュメンタリー。
数年前、ボクが以前店長をしていた店のアルバイトの女の子が統合失調症に罹患したとの報せを聞いた。
その子は家族の判断ですぐに入院し、症状はまもなく改善し、昨年末にご結婚された。
投薬は今も継続していると聞く。
『統合失調症』という病気は、近年よく耳にする様になったが、実質ははるか昔から存在していた病気なのだと思う。
そして医療機関を受診することで、多くの場合で快方に向かう。
『不治の病』ではない、ということだ。
だからこそ、この作品は胸を打つ。
どうすれば、よかったのだろう。
#映画
#小さな幸せ










つよつよみらくる
ドキュメンタリー映画
「どうすればよかったか?」見てきた
統合失調症を発症した姉、
その姉を医療から遠ざけ、家に南京錠をつけて
閉じ込めた両親を
弟自身が20年に渡って撮影した記録だ
最後にお父様に弟さんが声掛けするシーン
「どうすればよかったと思う?」
それに対するお父様の返答
そして弟さんを見送るお姉さんの笑顔が
心に残った
映画に出てきた家族には病気という
分かりやすい異常があったけど
どの家にも隠したいことや
認めたくないことってあるんじゃないかな
依存症とか暴力とか何かおかしくても
家族を守りたくて
「ウチは問題ない」って思い込む
でも問題がある時間 問題がある人生だって
きっと無意味じゃない
そう思わないとやり切れないよ
私は私の家族に対して
どうすればよかったのかな
まだお互い生きているから
できることはあるかもしれない
だけど向き合うのが怖い


シャルドネ
#GRAVITY映画部


りんご飴
寝不足気味でした😥
この映画を別の日に観れば良かったです…😥
(この日に観ておかないと見逃すかも知れないので😥)
藤野監督(弟さん)が、統合失調症を発症したお姉さんと両親を20年にわたり撮り続けたドキュメンタリーです😥
寝不足気味だったので、最初の40分はつまらなかったです😥
最後の30分は切なかったです😥
統合失調症を発症したお姉さんを両親は精神病院に任せなかった😥
ちゃんと治療しなかった😥
でも、その娘の面倒をずっと見続けた両親😢
お姉さんも両親も辛かったと思います😥
『どうすればよかったか?』…😰😥
ある家族の20年間の記録です😥
カメラの中のお姉さんと両親がだんだん年老いていきます😥
なんか切ないです😢
特にお姉さんが年老いていく姿は切ないです😢。作り物ではないドキュメンタリーです😰😥。お姉さんがご機嫌な時に右手でピースサインをします😊。何回か出てきます😊
この映画に点数を付けるのは難しいです😥

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律
スティングさん[ハート] 本年も何卒仲良くしてください🙌✨ 素晴らしいレビューありがとうございます!!! 刺さる映画、誰かと話したくなる作品… 同じ作品をそれぞれが観て、時々語り合って、気が付かなかったことをおしえてもらえたりするのとても有意義だなって思います[照れる] いつかスティングさんと映画談議したい✨
たぬ
あけましておめでとうございます スティングさんのレビュー今年も楽しませてください[ほっとする] 忍たま乱太郎まで❕幅広いです[笑う]ヘムヘム 『動物界』見逃し(/。\) 『ジャワーン』はまた頭のてっぺんからインドパワー浴びましたね[大笑い]エンタメサービスのてんこ盛り( ゚д゚)
mog
動物界、なんとなく気になっていたんですが、「認知症」というキーワードで、自分もそこが引っかかってたことに気付きました。やっぱり観なくては! スティングさん、ありがとうございます[照れる]✨
モネ🎼
あれ?!新年のご挨拶済ませていなかったのか?!年末年始、ダウンしていたので、記憶がぼんやり😶🌫️で 遅ればせながら スティングさん 今年もよろしくお願いします[照れる]