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k(CV:五ェ門)

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ドラマ「シュリンクー精神科ヨワイー」とハートネットTV+#8月31日の夜に。同時に観た。
しかし、ハートネットの方は、集中して見ることができず、ほとんど記憶に残らなかった。

明日は9月だが、日曜日でもある。子どもたちにとっては、明日の夜の方が本番かもしれない。

精神科を舞台としたドラマ。
主人公の精神科医でクリニック医院長の弱井の印象は、同じく精神科医の森川すいめいさんとどことなく重なる。たたずまいが。
本日の放送回の中で、母親が保育園(だと思うが)児の息子を抱きしめるシーンがあった。
私は、子どもの頃、自ら母に抱きついた記憶がない。
それは同時に、母から抱きしめられた記憶がないことをも意味する。

1月5日、最後の帰省で実家を後にする時、母との別れの際に、母から握手を求められ、そのまま抱き寄せられたのが、私の中での母からの抱擁の最初で最後の記憶だ。

ドラマでは、精神科通院をまるで後ろめたいことのように語る人々が描かれていた。
しかし、私は精神科にはその手の苦手意識は昔から特に持ち合わせておらず、前の職場で心を病んだ際も、ためらうことなく精神科にかかったし、そのことを他人に話すことにもためらいはない。

私は冷たい。
だから他人と距離をとり、ひとりでいる。
ひとりで生きてきた。
傷つけられたくないし、責任も負いたくない。
そういうことなのだろう。
そのくせ、他人のことを心配しているふりだけはする。
一番たちが悪い。

#ドラマShrink #8月31日の夜に
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