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きむさん

きむさん

「だが、情熱はある」
山里さんと若林さんの半生を描いたドラマ。
初めてその情報を見た時はワクワクもあったが、同時にやるならちゃんと自意識過剰でネガティブな若林さんと嫉妬心、復讐心で生きている山里さんを描いてほしいと思った。
ドラマだから綺麗にいい風に見えるような描き方だけはしてくれるな!!と。
何故ならあのお二方は自分が万人受けしない事を知っていて、それでもなお自分として、ブレずに自意識過剰と嫉妬心という燃料で生きているから。

そして、発表されたお二人を演じる森本慎太郎さんと高橋海人さん。
あのお二人の生き方をしっかりと演じてくださるのかな?と不安だった

でも1話でその不安は杞憂だと理解した。
確かに見た目はカッコ良すぎる。
でも、見た目がカッコいいだけで中身はちゃんと若林さんと山里さんだと感じた。
死んだような目で世の中をつまらなそうに生きている若林さん。
モテたいという理由から芸人を目指して、なってからも嫉妬心を持って生きている山里さん。

そうこれが見たかったんだ!!!
そもそも前向きで、人生を自分視点で楽しめて、ネガティブに生きるなんてもったいない!!なんて人には理解されない、いやされなくていい。
自分は、自分の燃料で生きていく。
たりないまま生きていく。
そんなお二人だからこそ、分かる人、刺さる人には突き刺さるんだと思う。

「陰キャ、根暗の二人のドラマだから見ない。」
「明るい気持ちにならないから見ない。」
そんな人は見なくていい。
人の生きていく上での燃料は、明るさ、前向きではなくてもいい。
人を恨み、妬み、自分で自分を考え過ぎてしまう事を燃料にしてもいい。
そして、その燃料をお二人は、漫才に対する愛情に変えた。

南海キャンディーズ、オードリーとして売れた後も変わらず持ち続けた自分を「たりないふたり」という最高の舞台で見せ続けてくれた。

もちろん細かく言うと言いたいことは、あるし、描いてほしかった部分もめちゃくちゃある。

けどこのドラマは、あくまでも若林さんと山里さんの半生を。
また「たりないふたり」を見せてくれるドラマだと思う。
何よりお二人のドラマはまだ続いている。
たりない部分と戦い、もがきながらも変わらない情熱を持って自分の生き方を貫いているお二人。

本当、最高にかっこいいんだよなぁ、、☺️


#たりないふたり #だが情熱はある
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コメント

くみ

くみ

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今さらのコメントですみません。 私もこのドラマ、あまり期待せずに観たのですが、期待以上でとても良かったと思いました! これを観てからのLIGHT HOUSE は若林ファンとしては沁みました〜ということを言いたくて、でも誰にも言えなかったので思わずコメントを…失礼しました。

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きむさん
きむさん
コメントありがとうございます!!😖 若林さんのお話できる人が自分も周りに居なくて、LIGHT HOUSEでの星野さんと若林さんの言語表現に自分は改めて生きた衝撃を感じました。   今さらとかではなく好きなもう、好きな人のお話をできる環境、お相手がいるんだという事が分かり、自分はくみさんのコメント、素直にめちゃくちゃ嬉しかったです!!(๑˃̵ᴗ˂̵)
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