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ゆりあんマハリーバ

ゆりあんマハリーバ

バイト終わりは深夜1時半

自転車で帰る道のりを
声をあげて大泣きして帰宅する。。。

切ない夜

何度もあの笑顔と
私の名を呼ぶ声が脳内にこだまする。

最後に会いたかったとは思う

けどカッコつけたい人だったから
弱った自分を私に見られるのは
嫌だろうなって思ってた。
 
お洒落な人で
自分を舘ひろしか柴田恭平か?くらいに
思ってた人

若い頃は営業に白いスーツ着て行って
大問題になったり笑笑

とにかくいろんな伝説があるひと

お酒大好き飲み会大好きで
そんなこんなだから
私のことを可愛がってくれた

身近な人が亡くなって
こんな落ち込むとは[大泣き]


亡くなるわけではないけど
上司も直属先輩も
我が営業所を去ってゆき
私は中途採用の若い小僧たちを
元気付けて引っ張っていく立場になった

歳をとるって、なんも
いいことないね

友人がどんどん亡くなっていくのを
かんじながら
若い人たちには
心配すんな
大丈夫
私がついてるよとか

私にそんな
強靭メンタル
あるわけないやろ
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GRAVITY34

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