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cuicui
小1の時から鍵っ子で、夜も親は仕事でいなくって お手伝いさんが作っておいてくれた夕飯をひとりで食べて ひとりで就寝していた
夜、シーンと静まり返った家が怖くって 泥棒が来るんじゃないかってソファの裏に隠れて震えて泣いたこともある
朝も親は起きて来てはくれなくって、そこらへんにあるものをテキトーに食べて学校へ行っていた
高学年になったら、もっと放置度が増してね
給食室の工事で、1年間お弁当の持参が必要になった時も 私だけクラスでただひとり最後までコンビニ飯
夕飯は机の上に置かれた1000円で外食に行け、という感じだった
宿題を見てもらったり、学校行事に来てもらった記憶なんて全くない
1年後に、娘が小学生になる
彼女に自分と同じような寂しい思いは絶対させたくない、と思うとともに
私の親は、我が子に対しそうは思ってはくれなかったんだなという虚しさも募る
この両極端な思いの中で揺れる苦しさは、いつか昇華される時がくるのだろうか
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あいまいもこ
時々自分の投稿をためらう時があります。 cuicuiさんのことを知れば知るほど。でも話してくれて出してくれてありがとうと思っています。 そうやって知らず知らずのうちに私が人を傷つけることをしなくて済むから。 幼少期にこう言うものだと思っていたことが、今お子さんができたりこうSNSやニュースで見聞きしてギャップに苦しまれていることと思います。 cuicuiさんがこうして書いてくださること、そしてお子さんの笑顔を守ることお子さんのためにしてあげることがそういった気持ちの昇華に繋がるのだと思います。 私も同じ年代の子供の親でまだまだ人生経験も子育て経験も殆どないに等しいですが…いつも応援しています