レモンの粒やき【茶臼山スキー場…中巻:君の名は、タマ】この場を借りて、グラ友:タマさんの紹介とスキー場でのタマさんを書き残そうと思う。タマさんとは、共通のグラ友さんとのroomで少しずつ少しずつ交流を重ねていった地元愛知人。いつも、表立って目立つ事はなく、3番手4番手で周りを和ませ整え、時には波立つネットの人間関係の狭間で両者の心が穏やかになれる糸口や誤解ときをしてくれる名脇役だ。ひょんな運命のイタズラで、伊那谷スキー場で我が家と偶然会う事になった経緯から、観念したらしく、私との親睦を一歩進める事に踏み切ってくれた経緯もある。(笑) 私と歳も一個しか変わらないので、同じ年代の苦労や、年代特有の人間層アルアル話にも困らない、本当に近所のお兄ちゃん的存在。roomでもお馴染みの落ち着いた声で、おチビへ優しくスキーの指導もしてくれた。車内でも「休んで寝てて良いよ」と、運転や私達の世話で草臥れて気疲れしてるだろうに、一切、困った風や嫌な態度は見せなかったし、リフト券すら私に買わせてくれなかった…何もお礼が出来てない事が、どうしても、私には心残り。(かと言って、物だと家に持ち帰ると何かと説明が面倒なのはよくわかるからどうしたものか。。。)人見知りのおチビも、タマ先生と呼んでいた。いつもは、ネット内のroom越しで声を交わすだけだったのが、ちゃんと顔を見て話すタマさんは、roomのタマさんと何も変わらなかった。その「差がない」という安心感が与えるものは大きい。タマさんと知り合えて良かったなって思う。これからも、よろしくね、タマさん。
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