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cony

cony

通勤途中の銀杏の木
この間までは緑一色だと思ってたけど、
少し黄色くなり初めたかな。

詩人のゲーテは庭の銀杏を見て

(前略)
これはもともと一枚の葉が
二つに分かれたのでしょうか?
それとも二枚の葉がたがいに相手をみつけて
ひとつになったのでしょうか?

このようなことを思っているうちに
わたしはこの葉のほんとうの意味が
わかったと思いました。
あなたはわたしの歌をきくたびに
お感じになりませんか、
私が一枚でありながら
あなたと結ばれた二ひらの葉であることを?

という詩を詠んだそうで、
やはり私のような凡人とは
感性が違うんだな、

と、いい夫婦(1122)の日に思いました。

てか、この詩、高校生の頃に知って、
そんなふうに思える人と出会うことに
憧れていたんだわ、私。

#ちょっと恥ずかしい
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コメント

きずあり

きずあり

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で、そんな風に思える人が現れて、現在に至る って話ですね😁

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cony
cony
いえいえ、夫と私の肌の色が違ってて、同じ葉じゃない、ということです。 さらに言えば、私は針葉樹かもしれない、夫もサボテンかな、と思う。
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yuyu

yuyu

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conyさん お加減は良くなりましたでしょうか 学生時代から美的感覚が成熟されていたのですね 恐らくゲーテの詩集は手にしただろう私当時なんとも思いませんでした こんなに素敵な詩だったなんて[目がハート]ウフ

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cony
cony
はい、かなり良くなりました。あと一息。 「愛の詩集」という本を持っていました。いろんな人の詩が入っていたんですけど、要するに「愛」とか「恋」とうものに憧れていた年頃ですね、美的感覚ではなく。
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