投稿

ころも
私の両親は、修学旅行のお土産も誕生日プレゼントもなくていいの一点張りで、基本的には子供達自身の好きなことにお金使いな〜って感じなので、準備する余裕だったり、誕生日じゃなくてもどうしてもあげたいものが出来たらプレゼントをするというスタイルなんです。
私自身、大学の友人周囲から家族大好き人間に見えているようなので、誕プレもお土産も全然買わないんだよねと言うと結構驚かれるので、その時に気づきました。これってもしかしたらマジョリティではないのかもと……(まあ別に周囲からの意見は、私の家族と比べたら優先順位が少し低いのでなんでもいいんです。親しき仲にも礼儀ありだけね^^)
誕生日は毎年くるし、物欲あっても他人からただ与えられることを好まない私の家族は、人生の機転で大きなプレゼントを貰ったりあげたりすることを好みます。もちろん私も。
そんな中、私の弟がそろそろ卒業の時期ときまして、なにか欲しいものがないかヒアリングしたところ、「かっこいいアップルウォッチが欲しい」と言われ、さらには、「かっこいいの定義はお姉ちゃんの判断に任せる!」と言ってくれて、なんだか私のツボをよくわかってらっしゃる弟です^^ プレゼントを渡したいけど、いらないものあげてもなぁという私の気持ちをしっかり理解していて考えてくれてるんだなぁって感じたほっこりエピでした。
おかげでお姉ちゃんは最近、アップルウォッチのスペックを比較してカスタムどうしようとか、ひとり暮らし始まってずっと離さず持つことになるだろうし長く使えそうなモデルどれかなって悩むという幸せな時間を過ごしています。しっかりプレゼントを受け取って、なおかつ何年も使うまでは絶対に健康に生きておくれ弟。当たり前なことなんて一瞬で崩れたり、明日には当たり前じゃなかったりするんだからね。お互いまだまだ頑張ろうね。
関連検索ワード
コメント