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がっちゃん

がっちゃん

#障がい者 #ジョーカー #マイノリティ
ジョーカーってどんな映画だったんだろう、と思ってちょっと検索してみたんだけど 
奥が深いというか、人間そのものの闇に触れてしまったような気がした。

いくつかの考察記事を読むと、結局どんな人間にもあるような「社会に認められたい」(これは小さい頃は親だし、大きくなったら学校とか、友人とか、世界が大きくなっていくけど)という欲求を到底満たすことができないという状態にあった主人公が、復讐を遂げることで似たような鬱屈した思いを持つ民衆の代弁者となり、指示される=認められるというストーリーであったようだ。

障害者はマイナーな存在であるが故に、その障害が重ければ重いほど、社会から矯正されて(それでも適応できなければ隔離されて)心身ともに傷つき鬱々とした人生を送ることしかできないけど、もし彼らがメジャーだったらどうだろう?と時々思う。

私達は未熟な状態で誕生するから、親や学校の教育の刷りこみで”常識”とやらに支配されるけど、果たしてそれは正しいのか?
時代によっては真逆なこともあるのではないのか?
なのにルールだからと自由に生きることを認めないのは、それこそ間違いではないのか?

現代においても病気や障害、貧困、虐待等、生きづらさを抱える人が社会の裏側で息をひそめて生きていて、そんな中からもし、日の当たる世界の頂点にいる人物を倒す人が出てきたら、本懐を遂げたような気持ちになるのかもしれない。

朝聞こえた空耳はこういうことを示唆したいという誰かの思いが響いたからかとも思った

聞こえない声を拾え、と

抑圧された人の感情、そのパワーはとてつもなく大きい

ジョーカーの仮面をかぶった多くの民衆が暴動を起こす姿が、中国の民衆の姿に重なる

今中国で渦巻く「生きさせろ」という悲しみに満ちた恨みのような感情が、刃によって切り取られることの無いように願う。

全ての人の存在を認め合う事しか、平和は訪れないから。
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コメント

Dean Mike

Dean Mike

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ジョーカーはなかなか興味深い映画でしたよ。 所で話は変わりますが、「空耳」はボクの声ではなかったですか?

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がっちゃん
がっちゃん
英語ではあったけど、 え? まいこーの生声は聞いたことないやん[目が回る]
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#障がい者 #ジョーカー #マイノリティ