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帯椀 稀能毘

帯椀 稀能毘

コレもやっと観たんだった。

とりあえずこちらはちょっと様子見。

原作と似ても似つかない、えらく線の細いキャラだと思ったら、キャラクターデザインが貞本義行さんでびっくりした。

マジンガーZのフォルムが原作と言うか永井豪のオリジナルに寄せてある(ブレストファイヤーの放熱板が丸っこい、スクランダーが白い、目に隈取りなど)のはまあいい。この手のリメイクでやりがちなディテールもりもりにしなかったのも、それはそれでアリだ。

ただ、線の細いキャラクターに合わせたか、兜甲児の熱血な感じがあまりなく、苦戦するマジンガーに感情移入できない。

そんでもって、マジンガーあっけなくやられ過ぎ。
構図としては「グレートマジンガー」登場時と同じで、マジンガーZの役回りはかませ犬なんだが、グレンダイザー放送時の子供の疑問「なんで兜甲児はマジンガーZ持ち出さないんだ!」に対する回答が「一発で負けるから」じゃないだろうし、そもそもマジンガーとグレートみたく、グレンダイザーと並び立つマジンガーZを見たいんだよオレたちは!そしてグレート登場時には、ボロボロのマジンガーはそれでもグレートから借りたマジンガーブレードで敵に一矢を報いている。尺の都合はあるだろうけど、アレでは納得行かん。

あと、原作準拠なんだけど、行き倒れだった大介をなぜ「大介さん」と呼ぶのかが意味不明。原作では宇門大介(デューク・フリード)は何年か地球に潜伏してて、甲児より年上設定にも説得力があったが、そこがなくなってるから意味不明になってる。

正直なところ、期待値はフィリピン製の「ボルテスV」よりだいぶ落ちるけど、もう少し様子見たい感じ。

#グレンダイザーU
#ひとりごとのようなもの
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