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takhiroin
⚠️ネタバレ注意⚠️
ミッドサマー他でヒットを飛ばしたアリ・アスター監督の最新作であり、かなり異色でキ○ガイじみた作品
事前に少しだけネット上のレビューを見て、そこには「結局どういうこと?」という感想が多かったが、そう思うのも当然なくらいテーマがたくさんあるというか、前のテーマをどんどん回収し包括しながら次のテーマに展開していくという変わった作風
人間の狂気とは?
気が狂うとはどういうこと?
人生は冒険?芝居?
母親の無償の愛とは?
子育ては壮大な実験?
そんなテーマを描きながら、テーマの終わり毎にエンディングを演出しては何度も肩透かしをさせてくる手法
この一連のフィルムワークはさすがの一言だ[ほっとする]
エンドロールでは昔の明るいポップソングを使うというアリ・アスターあるあるは今回はなく、ずっと無音に近いシーンの雑踏音だったし、同じくエンドロールでずっと映っていた巨大プロジェクターからの投影の光は、私が今観ているスクリーンを鏡写しにしたような新しい気味の悪い演出をしていて興味深かった[穏やか]
一度ではちょっと理解不十分なので、近々もう一度観るかも知れませんが、面白くてヤバい映画であることは間違いないです[ウインク]
※曲は異常で笑えるベッドシーンのものをw
#ボーはおそれている #映画 #ホラー #ホアキンフェニックス #アリアスター

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