投稿

ℍ𝕒𝕝ꕤ
この中の6編の物語を読むたびに「生きること」について思いを馳せる。
暗闇の中で自問自答を繰り返すぼくに物語の登場人物がそっと語りかける。
死ぬって何だろう。
いなくなって何も言ってくれなくなって、今はここに強く押しつけられている鼻の、その押しつける力の源。
そうしたいという意志の器。
それが消えてなくなること。
その言葉を読むたびにやはり生きていなければと思う。
生きてさえいれば。
明日言える。
そうだ、生きてさえいれば明日何かを伝える事が出来るんだと切実にそう思うのだ。
だからぼくに生きることのささやかな喜びを教えてくれるこの本は読むたびにぼくを元気にしてくれるのだ。
#読書
#よしもとばなな

月化
コメント
関連検索ワード
なー
はじめまして。私も今月はむしょうによしもとばななの小説が読みたくて、再読中です。その時の心情に寄り添ってくれる文章ってありますよね。
リュウ
本来人間って死ぬように出来ないですよ。大体は自己再生能力でほとんどは治っていくのは、それなんですよ。ただ死ぬのはほとんど老化現象があるようですよ。老衰ってそういう事なんでね。未知との遭遇です、[びっくり] いいね👍ありがとうございます