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みしま
多様性の本音と建前、バイアスが掛かった日常にいつしか取り繕うようになってしまっている事にハッとする場面も。
側から見ればただの強がり、捻くれ者。
チェロの音色は人の声に一番近い楽器だっていう伏線回収的な部分に関心しつつ、佳純の想いを汲み取って胸がキュッとなる感覚。
奔放な真帆の言動に前が霞んでよく見えなくなったり。
玉田企画の玉田さんが監督さんだからか、
劇中のテンポの良いセリフ、演者の絡みは舞台を観劇してるみたい。
終盤で佳純というか三浦透子さんの首が揺れる演技、たまたまなのかな、地味にすごいと思ってしまった。
最後の疾走シーンも良かった。
エンディングは三浦透子さんの曲。
羊文学の塩塚モエカさんが手掛けているとか。
『ドライブ・マイ・カー』で一躍有名になった三浦透子さんは元々歌い手さん。
風を感じる映画が好き🎬
『恐怖分子』の冒頭、カーテンが風で揺れてるシーンとか。
#そばかす


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