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みゅのじ
カードゲームの中でも「トリックテイキング」に分類されるものは数多くあり、ベースになるルールと考え方を把握していれば、どれも少しの説明で遊ぶことができる。それぞれのゲームは少しずつ異なり、ルールを少し捻るだけで確かにプレイ感覚が違う。
ベースのルールを簡単に説明しよう。
・カードを決まった枚数皆に配り、全員が一枚ずつ出してその札の強弱で勝敗を決めることを枚数分行う。4人のトランプなら、13枚配って13回勝負する。
・多くは何回勝負に勝つかを競う。(取った札の内容を見ることもある)
・重要:それぞれの勝負では、最初の人が出したスート(スペード、ハートなどの「種類」)に、後続の人は合わせて出さなければならない(これに嘘をついてはいけない)。
・重要:最初に出たスート(リード)に合うものを持っていないときだけ、別のスートを出すことができる。合っていないスートはリードのスートより弱いものとみなして勝負を判定する。
三つ目と四つ目のルールが重要で、ここから簡単な定石が生まれる。
たとえば、最初の人が「ハートのエース」を出したとすると、残りのプレイヤーも合わせてハートを出すことになるが、残りのハートはエースより弱い(数が小さい)ので、エースが必ず勝つ。ハートを持っていない人はハート以外を出すので、これにも必ず勝つ(切り札などがない場合)
当たり前のことに思えるだろうが、同じハートのエースを持っていても、これが全員残り一枚の勝負になったとき、スタートがほかの人で「スペードの2」を出したとする。そこで要求されているのはスペードなので、後からハートで何を出しても負ける。
つまり、手番のめぐりとタイミングで札の強さが変化する。
【つづく】
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