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ぎんぺ~

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今年の32本目は「レクイエム ある作曲家の物語」
65点

ややネタバレあり

数々のドラマ、映画、アニメの音楽を担当している菅野祐悟監督による初長編作品。
公開記念舞台挨拶付で鑑賞。

監督が目指したのはエンタメ作品ではなくアートとしての映画。
特にこだわったのはシンメトリーだとか。

そして今作で俳優デビューも飾ったけいちゃん。
主人公の友人でもある天才ピアニストという役の他に劇伴のピアノ演奏も担当してるとか。
けいちゃんのことはかなり前からYouTubeを観ていて知ってたから、今回映画出演には驚きだったけど、役柄を考えれば納得。
普段YouTubeではヨージ・ヤマモト系の全身黒い服を好んで着てるけど、劇中の役はほぼ白という真逆の格好に心の中でツッコミを入れたのは内緒😄

アート作品のだけに観る人によって受け取り方は様々だと思う。

#レクイエム #菅野祐悟 #平岡祐太 #桜井玲香 #けいちゃん
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アメジスト

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こんにちは。
大晦日なのでクラシック音楽を聴いています
ヴェルディのレクイエムです。

カルロ・マリア・ジュリーニ指揮
フィルハーモニア管弦楽団及び合唱団
(合唱指揮:ウィルヘルム・ピッツ)
録音:1963~1964年
の名盤です
キリストの憐れみと人類への励ましが感じられる演奏で、オペラ的甘美ささえ感じます。
宗教音楽にありがちな熱情一辺倒とはまた違うスタンスなので、音楽として鑑賞するのに向いている録音であるように感じます。
#クラシック音楽
#名盤
#ヴェルディ
#レクイエム
#ジュリーニ
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ぎんぺ~

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今年の17本目は「ジュラシック・パーク 3D」 
95点

スピルバーグIMAX映画祭を締めくくる本作。
海外版の3D-Blu-rayは持ってるんだけど、スクリーンで観るのは初めて。

この作品がスピルバーグのエンタメ作品では最高峰だと今でも思ってる。
このあとのジュラシックシリーズでもこの1作目は超えられてないな。
レイアウト、音楽、演出などすべてが素晴らしい。ハラハラ、ドキドキ、ワクワクが詰まったスピルバーグ演出はここでピークを迎えてる気がする。

「ジョーズ」でなかなかサメ自体を見せない恐怖演出は今作にも生かされていて、本作の真の主人公たるT-レックスがその姿を現すまでたっぷり時間をかけているのもその一端。

そして何より今作をきっかけにCGI技術も飛躍を遂げたと言える。恐竜の全身をCGで作り上げて、さも生きてるように動かしてみせた。
今では当たり前のようになったこれらも約30年前にやっていたのかと思うと感嘆する。

今作に登場した恐竜たちをスクリーン上に蘇らせた4人のSFXマンたち。
CGIの恐竜を作り上げたデニス・ミューレン
リアルなアニマトロニクスの恐竜を作り上げたスタン・ウィンストン
ストップモーションを進化させたゴーモーションの第一人者で、恐竜の動きを監修したフィル・ティペット
昔ながらの特撮技術を使って視覚効果などを担当したマイケル・ランティエリ
この4人のSFXマンの苦悩と挑戦というテーマでいくらでも話せるけど、それはまたの機会に😄
聞きたい人いれば🙋を(笑)

キャスティングされた俳優陣も、何も無い空間相手にしっかりとした芝居をできる役者を起用したとか。
サム・ニールしかり、ジェフ・ゴールドブラムしかり。それまでは映画通なら知っているような俳優だったけど(失礼😅)、この作品でメジャーになったような気がする。

子役のティムを演じたジョセフ・マッゼロは大人になったら「ボヘミアン・ラプソディ」でクィーンのメンバー、ジョン・ディーコンになるとは!(笑)

ジョン・ウィリアムズの作り上げたメインテーマは「恐竜」といえばこの曲というくらい使われまくるように。
作中ヘリが舞台となる島へ到着したときにはじめて流れるこの曲。トランペットが奏でる主旋律がかかるだけで高揚感が増します。

今年の夏には新作も公開されるようなので、そちらも楽しみに待ちましょう
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今年の20本目は「リアル・ペイン 心の旅」
75点

兄妹同然で育った従兄弟同士が祖母の故郷ポーランドを巡り『本当の痛み』と向き合うロードムービー。

タイトルの「リアル・ペイン」という言葉は「困ったやつ」とか「面倒くさいやつ」などを指すスラングとしても使われてるとか。
つまりはダブル・ミーニングなタイトルなんですね。

強迫神経症という現代の痛みを抱えるデヴィッドとユダヤ人であることも含め過去の痛みを抱えるベンジーの正反対な2人を主人公に据えて2人を通して対照的ではあるけれど、確かにそこにある様々な痛みが映し出されます。

ホロコースト問題など、ポーランドが抱える痛みは歴史の授業や様々な映画などで語られてきてるけど、やっぱりどこか対岸の出来事のようで…
その辺は平和ボケした日本人だからなんでしょうか。

監督・製作・脚本・主演とマルチな才能をみせたのはジェシー・アイゼンバーグ。
撮影後にポーランドの市民権を取ったらしい。
それだけ、この作品というかポーランドという国に惹かれたんでしょうか。

ポーランドが舞台だけに劇伴はほぼ全編ショパンの曲で溢れています。
美しいピアノの調べに乗せて「困ったやつ」の「本当の痛み」を見届けましょう。

#リアルペイン #ジェシーアイゼンバーグ #キーランカルキン
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