私的今年読みたい本◎詩歌関係山中千瀬『死なない猫を継ぐ』久永草太『命の部首』藪内亮輔『心臓の風化』『海蛇と珊瑚』石川美南編『永井陽子歌集♯(シャープ): 『モーツァルトの電話帳』その他 』大滝和子『「銀河を産んだように」などIIIIII歌集』佐藤弓生『世界が海に覆われるまで』髙良真実『はじめての近現代短歌史』水原紫苑編『女性とジェンダーと短歌』(★)時里二郎『名井島』デイヴィッド・イグナトー『死者を救え』冬野虹『編み棒を火の色に替えてから』川口晴美『やがて魔女の森になる』青柳菜摘『亡舟記』◎小説ポール・オースター『偶然の音楽』(★)アラスター・グレイ『哀れなるものたち』ヨン・フォッセ『三部作』『だれか、来る』エカ・クルニワラン『美は傷』レベッカ・ブラウン『私たちがやったこと』ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』ジェスミン・ウォード『降りていこう』『線が血を流すところ』ハン・ガン『菜食主義者』『別れを告げない』イーディス・ウォートン『ビロードの耳あて』クレア・キーガン『ほんのささやかなこと』(★)泉鏡花『高野聖』澁澤龍彦『高丘親王航海記』倉橋由美子『パルタイ』『人間のない神』稲垣足穂『一千一秒物語』『ヰタ・マキニカリス』(★)小山田浩子『最近』金井美恵子『軽いめまい』◎その他ヴァージニア・ウルフ『自分だけの部屋』ル・クレジオ『海を見たことがなかった少年』石牟礼道子『苦海浄土』田中雅一・松嶋健『トラウマを生きる 』『トラウマを共有する』猪瀬浩平『分解者たち―見沼田んぼのほとりを生きる』『むらと原発 窪川原発計画をもみ消した四万十の人びと』柴崎友香『あらゆることは今起こる』チェ・テソブ『韓国、男子ーその困難さの感情史』岡真理『ガザに地下鉄が走る日』『彼女の「正しい」名前とは何か—第三世界フェミニズムの思想』『アラブ、祈りとしての文学』クロード・レヴィ・ストロース『野生の思考』ユクスキュル『生物から見た世界』グレゴリー・ベイトソン『精神と自然 生きた世界の認識論』『精神の生態学』(★)ロジェ・カイヨワ『石が書く』ミシェル・フーコー『狂気の歴史』姜信子『語りと祈り』薄井明『『スティグマ』というエニグマ:ゴフマン社会学の新たな地平へ』保刈実『ラディカルオーラルヒストリー』
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