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こだま🌱
夏の夜、寝ている時に体が暑くなってくると、敷布団の体温で温まっていない冷たい部分を足で探す。少し足を動かすと冷たい部分が見つかる。冷たくて気持ちいい幸せ。
でもすぐに体温で温まるため、さらに冷たい部分を足でさがす。下の方は冷たい範囲が広いのが分かり、体ごとそこにむかう。するとエビのような体育座りのような姿勢になる。全身が冷たくなって、幸せ。
だが、そんな幸せは長く続かない。足元の部分も温まってきてまた冷たい部分を足で探す。何やら布団の外は冷たい事に気づき、ベットから降りる。いや、落ちる。おぉ、ここは硬いけど質感も変わるし冷たい所が沢山ある。幸せ。
しかし、絨毯の上は思った以上に温まるのが早事を体が感じ取ると、また足で冷たいところをどんどん探す。すると剥き出しの床はとても冷たい事に気づき、そこにゴロゴロ移動する。そう、アザラシのように。床の部分は広く、冷たい部分が地平線の彼方まで広がっているように感じる。安寧の地をようやく見つけた。これでゆっくりと眠りにつける・・・
そう、私はめちゃくちゃ寝相が悪いってだけの話。
#寝相悪い
#うつ病
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まりも 𖠚𓆏
どうしても寝苦しい日はタオルに包んだアイスノンを足の下に置いて寝ることがあります。ほんと、寝苦しいよねぇ。