なんか最近落ち込むこといっぱいありすぎいい｜つのまがり👁️‍🗨️の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

こ〜ちゃんの夕ごはん〜マグロの竜田揚げ〜

特売のマグロを見つけた日は、ちょっといいことがあった気がする。こ〜ちゃんは、スーパーで大ぶりのマグロの切り身を手に取りながら、「今日はこれで決まりだな」とほくそ笑んだ

帰宅すると、ママと孫たちはリビングで遊んでいた。にぎやかな笑い声に包まれながら、こ〜ちゃんはエプロンをつけ、キッチンに立つ。「さあ、こ〜ちゃん特製の竜田揚げ、作るぞ！」

レシピ

材料

マグロ：500g（食べやすい大きさにカット）

塩：少々

片栗粉：適量

サラダ油：適量

☆漬け込み調味料

おろししょうが：小さじ2

しょうゆ：大さじ2

みりん：大さじ2

作り方

1. マグロの下準備
こ〜ちゃんは、まな板の上でマグロをころころ転がしながら、包丁を入れる。「よし、こんなもんだな」とつぶやきつつ、一口大にカット。塩を軽くふって、5分ほど置く。すると、じわっと余分な水分がにじんでくる。それをキッチンペーパーでやさしく拭き取るのが、こ〜ちゃん流のひと工夫。

2. 漬け込み
ビニール袋に、しょうがの香りがふわっと広がる漬け込みダレを準備。「この香りがたまらんのよなぁ」と思いながら、マグロを入れてシャカシャカ。10分ほど馴染ませる間に、孫たちの声がキッチンまで響いてくる。「こ〜ちゃん、何作ってるの〜？」「お魚のからあげだぞ！いい匂いするだろ？」

3. 衣付け＆揚げ
マグロを取り出し、片栗粉をふんわりまとわせる。「しっかりまぶすとカリッと揚がるんだぞ」とつぶやきながら、余分な粉をぱたぱた払い落とす。フライパンに1cmほど油を入れて170℃に熱し、マグロをそっと入れると、「ジュワッ」という心地よい音が響く。片面がきつね色になったら、ころんと裏返す。揚げすぎると硬くなるので、カリッとしたらすぐに取り出すのがポイントだ。

4. 仕上げ
網の上で油を切ったら、最後にお好みで塩をパラリ。「さあ、熱々のうちに食べよう！」

「わあ！サクサクだ！」と孫たちが目を輝かせる。ママも一口食べて、「うん、おいしい！しょうがの香りがちょうどいいね」とにっこり

こ〜ちゃんは、ごはんをほおばりながら「ふふん、こ〜ちゃんの竜田揚げ、なかなかやろ？」と得意げに笑う

「おかわり！」の声が響く頃、こ〜ちゃんの心はぽかぽか温かかった。今日も、みんなの笑顔がごちそうだ