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ろびのわーる

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『愛を耕す人』
【概要】2023年/デンマーク
ジャンル:歴史ドラマ
監督:ニコライ・アーセル
主演:マッツ・ミケルセン

【あらすじ】
18世紀のデンマーク。荒地の開拓に乗り出した退役軍人ケーレンは、自然の脅威や有力者シンケルの嫌がらせに抗いながら、人々との出会いを通して心を開いていく。

【見どころ】
① 広大な荒地をいかに開拓するか。
② ケーレン大尉の人柄と人間ドラマ。
③地元の権力者との対立。
④家族愛とラブロマンス。
⑤イケおじマッツの演技。

【感想】
困難なミッションに加え状況も悪くなる一方だけど、どんな苦境に陥っても絶望しないケーレン大尉の根性が素晴らしい。
悪役シンケルが救いようのないクズ人間なので、ケーレンの善良さや包容力がより際立つ。
マッツの眼差しに惚れた。聡明さと強い意志を感じさせ、時には慈しみや憂いを帯びる琥珀色の瞳。言葉は少なくても、目を見れば全てが伝わってくる。
終盤の壮絶な展開を経て迎えるフィナーレが爽快で胸に響いた。

#映画 #映画館 #デンマーク映画
#愛を耕すひと #マッツ・ミケルセン
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みずこぼ

みずこぼ

1 GRAVITY

マッツ・ミケルセン大好きです♪時間作れたら観たいです[笑う]

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ろびのわーる
ろびのわーる
マッツ好きならぜひ映画館でご覧ください!圧巻の演技でした!
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aoco

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マッツミケルセン
「愛を耕すひと」観ました🎬

終わり間近のシーンで「え、ここで終わったらマッツかわいそすぎて私立ち直れないかも」と一瞬考えたけど、最後の最後でギリギリハッピーエンド(に思えた)になったので本当に救われたよ😌

&軍服を着たマッツがめちゃくちゃ素敵なのが見どころ✨惚れ直しました。

辛いシーンが多いけど、マッツの表情で演じる演技力が凄かった。
時間が経つにつれて余韻が沁み渡る良い映画でした。

#GRAVITY映画部
#マッツ・ミケルセン
#愛を耕すひと
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『聖なるイチジクの種』
【概要】
2024年/フランス・ドイツ・イラン
ジャンル:サスペンス/スリラー
監督:モハマド・ラスロフ

【あらすじ】
2022年。ヒジャブに関する社会運動で揺れるイラン。国家公務員の予審判事に昇進したイマンに与えられたのは、反政府デモの逮捕者を罰する仕事だった。そんなある日、彼が預かっていた銃が自宅で紛失してしまい……。

【見どころ】
①イランで起きた社会運動の実情。一部、実際の映像も流れる。
②国家と家族の板挟みになるイマンの苦悩。
③イマンの妻ナジメと娘たちの絆。
④イマンの家庭で起こる騒動の顛末。
⑤ドキュメンタリーのようなリアルな演技。

【感想】
守るべき者が敵になったとき、一体どんなことが起こるのか。前半は国家規模で、後半は一つの家庭でそれが描かれている。
遠くの国の国内紛争は、日本のニュースで取り上げられることが無く、映し出される混沌と惨状に戦慄する。
また、馴染みのない国の生活感や価値観が新鮮だったこともあり、約3時間という長尺だけど集中が途切れることなく観れた。
正直、イマン家で起きた事件よりも、実際の社会運動の描写の方が強烈でショックだった。
こういう映画を観るといつも感じるのは危機感。“日本でよかった”なんて微塵も思えない。いつ何が起きてもおかしくないのが現実だ。日常は奇跡の連続でしかないのだから。

#映画 #映画館 #サスペンススリラー
#聖なるイチジクの種 #イラン
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『ピザ!』

【概要】
2014年/インド/91分
ジャンル:ヒューマンドラマ・コメディ
監督:M・マニカンダン

【あらすじ】
南インドのチェンナイ。スラム街に住む幼い兄弟は、街に初めてできたピザ屋に興味を持つが、そのピザの金額は家族の1カ月分の食費よりも高かった。ふたりはピザを買うために、あの手この手でお金を貯めようとするが....…。

【見どころ】
① スラム住民たちの人柄と生活感。
② お金を稼ぐために奮闘する兄弟。
③ ピザ屋で起こる騒動。
④ 兄弟の純粋さと自然な演技。
⑤ 大人たちの醜さ。

【感想】
ピザを食べてみたいという素朴な願い。その目的のために奔走する兄弟のひたむきさと行動力がいじらしい。
反対に大人たちの身勝手な振る舞いが腹立たしく、痛い目に遭ってくれと願っていた。
終盤の展開と結末は想定外だったけど、救いがあってほっこりした。

#映画 #UNEXT #ヒューマンドラマ
#ピザ #インド映画
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『スワン・ソング』
【概要】2021年/アメリカ
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:トッド・スティーブンス
主演:ウド・キア

【あらすじ】
元ヘアメイクドレッサーのパトリックは、老人ホームで静かに余生を送っていた。ある日、かつての顧客リタの死化粧の依頼が届き、旅に出ることに……。

【見どころ】
①主人公の強烈なキャラクター。
②ヘアメイクのテクニック。
③過去や死と向き合う主人公の葛藤。
④実話を元にした作品。
⑤流れる歌の歌詞。

【感想】
とにかくパトリックがお洒落。大胆な言動も細やかな仕草も格好良かった。
ウド・キアが役にハマりすぎていて普段からゲイなんじゃ?と思ったらやっぱりゲイだった。ちなみに監督もゲイとのこと。
流れる歌の歌詞がどれも素晴らしくて刺さりまくった。
取り残された老人の切ない物語だけど、ちょっと元気をもらえた気がする。歳をとっても仕事をしていれば若々しくいられるんじゃないかな。

#映画 #映画鑑賞 #UNEXT
#スワンソング #ウドキア
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ゆっち

ゆっち

『愛を耕すひと』
18世紀のデンマーク開拓史の英雄をマッツミケルセンが演じる聞きつけ少し前に観に行ってきた。
感情を静かに表情に乗せてくる演技。
マッツミケルセン好きな人は観たい姿が見れる作品だと思う。
荒野を開拓しながら自らも少しずつ変わっていく。邦題も悪くないと思う。
#映画
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『エンジェル』

2007年/イギリス・ベルギー・フランス/119分
ジャンル:ドラマ/ロマンス
監督:フランソワ・オゾン

【あらすじ】
20世紀初頭のイギリス。食料品店の娘エンジェルは、幼い頃から上流階級の生活を夢見てきた。彼女はその豊かな想像力と文才を生かし、若くして作家デビューを果たす。瞬く間に富と名声を手に入れ、夢を実現したかに見えたエンジェルだったが……。

【見どころ】
① エンジェルの生き様。
② エンジェルの美しさ。
③ 成功と挫折。
④ 皮肉たっぷりな描写。
⑤ ラストのセリフ。

【感想】
美人でピュアで才能もあるエンジェル。なのに1ミリも好きになれない。人の話を聞かず、自分の世界の中だけで生きているような典型的な天才肌。

忠告を無視してダメ男に惹かれてしまう。脳内では志村現象が。もちろん結果は言うまでもなく、しかもぜんぜん笑えなかった。

人の話を聞かないというのは、才能でもあるし欠点でもある。芸術家や研究者ならいいけど、人と接することにはあまり向かない。僕もどちらかと言えばそっち寄りな気がする。

エンジェルを好きにさせないように誘導する見せ方がオゾンらしい。感動も感情移入も全くしなかったけど、観て損した気はしなかった。

この作品は客観的に観てしまいがち。でもエンジェル本人はどう感じていたんだろう。もしかしたらドラマティックでロマンティックな人生だったかもしれない。

ラストの一言を言いたいがために作られたような作品。皮肉ってこういうこと。

#映画 #UNEXT #恋愛映画
#エンジェル #フランソワオゾン
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