共感で繋がるSNS
GRAVITY

投稿

ろびのわーる

ろびのわーる

『ソウルメイト/七月と安生』
人気のネット小説「七月と安生」。その作者の七月が音信不通のため、映画会社は主人公のモデルとなった安生に映像化を持ちかける。安生は“知らない”と返答するが、その嘘にはある秘密が…

「七月と安生」は13歳の2人の少女と1人の少年による三角関係から始まる物語。

友情か、恋愛か。恋愛に1対1というルールがある以上、この問題はきっと解決しないのだろう。
親友だからこそ話せることもあるけど、親友だからこそ話せないこともあって、その葛藤と思いの深さに胸が苦しくなる。

主演の2人が美しく、演技も素晴らしかった。チョウ・ドンユイはこの作品でもやっぱり魅力的だった。

韓国リメイク版を先に鑑賞していて、めちゃくちゃ感動したのでこちらも鑑賞。
内容はほぼ同じ。リメイク版と違いがあるとすれば、中国版の方がよりリアルで人間らしさを感じた。物語としては韓国版の方がわかりやすかったので感動は大きいかも。

2人の絆と切なすぎる結末に涙する青春ラブロマンス。中国版も韓国リメイク版もどちらもオススメ。

#映画 #UNEXT #中国映画
#ソウルメイト
GRAVITY2
GRAVITY10

コメント

ぎんなん

ぎんなん

1 GRAVITY

この映画めっちゃ好き 周冬雨めっちゃ好き

返信
ろびのわーる
ろびのわーる
冬雨っていう名前もいいですね
0 GRAVITY
関連する投稿をみつける
ろびのわーる

ろびのわーる

『8人の女たち』
クリスマスイブの朝、メイドが主人マルセルの部屋に伺うと、彼は何者かに殺されていた。家に居合わせたのは妻や娘、義理の妹など女性が8人。手がかりらしきものから犯行は内部の人間と思われ、彼女たちは互いを疑い出す。

親族が集う屋敷を舞台としたワンシチュエーションの会話劇。殺人事件なのでベースはミステリーだけど、ドタバタ感とブラックな笑い、そして間に挟むミュージカル的な歌唱によって軽やかなコメディに仕上がっている。

親族6人にメイド2人を加えた計8人の女たち。8人の間にある三角関係がもつれにもつれ、マルセルを中心とした八角関係のような構図が浮かび上がってくる。

会話だけでこの複雑な関係性を観客にわからせるのだから、脚本がいかによくできているかがわかる。

女優の面子がすごい。フランスを代表する名女優が揃っていて、演技はもちろん風格というかオーラがある。また、それぞれが纏っているクラシックでゴージャスな衣装も魅惑的。

歌唱シーンも素晴らしく、コメディだからなんとなく滑稽なんだけど、美しい歌詞と歌声にしっとりとした気分になってしまう。

そして結末もドラマティック。クリスマス映画としてもオススメしたい。

久しぶり2度目の鑑賞。知的でお洒落でちょっとブラックなフランソワ・オゾン監督の作品、やっぱり好き。

#映画 #UNEXT #フランス映画
#クリスマス映画
#8人の女たち
GRAVITY
GRAVITY8
からえふ

からえふ

WOWOWにて映画鑑賞、

『ソウルメイト』

オリジナルは、中国・香港映画の『ソウルメイト/七月と安生』でそのリメイク版が本作。

主人公の2人は、まるで太陽と月のよう。
片方が照らし、もう片方が照らされてある時まで生きていった。

そしていつしか光と影が入れ替わり。

自由奔放なミソ、真面目で優等生のハウン。
家庭環境や目指す先も違うけど、お互いのことを誰以上に強く想っていることが共通している。

彼女たちが望む先は、穏やかな生活ではなく、自分が本当にやりたいことを叶えること。
本作が男女の恋愛をメインにしない点が実によかった。

色鮮やかな映像やノスタルジックな小道具などもキュンとくるに違いないだろう。

彼女たちが歩んだ紆余曲折な人生、そして壮絶で強烈な2人だけの秘密を是非とも観てもらいたい。

そして見終わった後には、疎遠になっている友だちのことなんかを懐かしく思い起こすかもしれません。

#映画
#WOWOW
#音楽
#ソウルメイト
GRAVITY

Me and Bobby McGee

Janis Joplin

GRAVITY
GRAVITY20
ろびのわーる

ろびのわーる

『スワン・ソング』
【概要】2021年/アメリカ
ジャンル:ヒューマンドラマ
監督:トッド・スティーブンス
主演:ウド・キア

【あらすじ】
元ヘアメイクドレッサーのパトリックは、老人ホームで静かに余生を送っていた。ある日、かつての顧客リタの死化粧の依頼が届き、旅に出ることに……。

【見どころ】
①主人公の強烈なキャラクター。
②ヘアメイクのテクニック。
③過去や死と向き合う主人公の葛藤。
④実話を元にした作品。
⑤流れる歌の歌詞。

【感想】
とにかくパトリックがお洒落。大胆な言動も細やかな仕草も格好良かった。
ウド・キアが役にハマりすぎていて普段からゲイなんじゃ?と思ったらやっぱりゲイだった。ちなみに監督もゲイとのこと。
流れる歌の歌詞がどれも素晴らしくて刺さりまくった。
取り残された老人の切ない物語だけど、ちょっと元気をもらえた気がする。歳をとっても仕事をしていれば若々しくいられるんじゃないかな。

#映画 #映画鑑賞 #UNEXT
#スワンソング #ウドキア
GRAVITY
GRAVITY8
ろびのわーる

ろびのわーる

『クロウ/飛翔伝説』
退廃と欲望の渦巻く近未来都市。ロックギタリストのエリックは、凶悪なギャングー味によって婚約者と共に惨殺される。
1年後、エリックはこの世と冥界を結ぶカラスの力を得て蘇り、壮絶な復讐を開始する。

アメコミ原作のダークファンタジー。ヒーローが復讐劇を繰り広げる。一度死んでるから肉体はほぼ不死身だけど、記憶を辿る特殊能力によって精神的ダメージを喰らってしまう。

主人公がカッコイイ。バットマンとジョーカーの両方の要素を持ち、かつロックでありゴシックのテイストも感じられるダークヒーロー。

雰囲気はとても良かった。でも内容は普通。演出や心理描写がちょっと物足りなかったような…逆に言えば気楽に観れるとも言える。

主演のブランドンはブルース・リーの息子であり、この作品の撮影中に事故死してしまった。生きていれば続編も彼が主演だったんじゃないかな。みんなで願えばもしかしたらカラスが…。

#映画 #UNEXT #ダークファンタジー
#クロウ #アメコミ
GRAVITY2
GRAVITY10
うっちゃん

うっちゃん

#ソウルメイト
#映画好きと繋がりたい

絵を描くのが好きなミソとハウンは、小学生からの大親友。性格も価値観も家庭環境も異なりながらも、深い友情で結ばれていた2人だったが、ジヌとの出会いによって彼女たちの運命は大きく変わっていく。互いに思い合いながらもすれ違い、疎遠になって16年が過ぎたある日、ハウンはミソにとある秘密を残し、行方をくらましてしまう。

女の子同士の絆の話なのでおじさんが語る事は何もない笑 幸せなシーンでもなんとなく感じられる寂しさが作品内でいわれている光と影なんだろう。今だけしかない。終わりは必ずくる。今、一緒に居られる時に出来る事を最大限やってほしいと切に願う。キム・ダミの独特な表情、空気感、相変わらずおじさんは好きだわぁ笑
GRAVITY
GRAVITY9
ろびのわーる

ろびのわーる

『人間の境界』
2021年9月。 EUに混乱をもたらす目的で、大勢の難民を無責任にポーランド国境に送り込むベラルーシ政府。ポーランド政府はその受け入れを拒否し、強制的に送り返す。難民たちは両国の対立に翻弄され、国境の森で死の危機に直面する。

ベラルーシ政府による“人間兵器”とよばれる策略…それはEUに多くの難民を送りつけて混乱させることだった。

国境で犠牲となった難民、難民を支援する活動家、両国の国境警備隊などをリアルに描いた群像劇。

最初に犠牲になるのはやはり弱い者。子供や老人、妊婦などから犠牲になってゆく。
こんなの白黒じゃなかったら観ていられない。それでもこれはあくまでもフィクション。現実はきっともっと酷いはず。

政府が隠蔽しようとしたその“真実”を、ポーランドの巨匠が映像化して世に発信した、まさに告発のような作品。
当時のポーランド政府は、上映する各劇場に「この映画は事実と異なる」というPR動画を上映前に流すよう命じたらしい。

人間って弱く、醜く、恐ろしい生き物だと改めて思い知らされた。そんな中、危険を顧みずに支援活動している人たちもいて、それだけが救いだった。

#映画 #UNEXT #ドラマ
#人間の境界 #ポーランド
GRAVITY
GRAVITY10
もっとみる
関連検索ワード

『ソウルメイト/七月と安生』